朝ドラ「虎に翼」がつまらないし面白くないし気持ち悪い理由をで語ります。
2024年連続テレビ小説 朝ドラ「虎に翼」がつまらない・面白くない・気持ち悪いと感じることについて、
なぜそう思うのか、理由を挙げてみました。
先に結論をお伝えすると、朝ドラ「虎に翼」がつまらないし面白くない理由として、
- 主役:猪爪寅子の幼少期(子役パート)が扱われない
- 戦中・戦後が詳しく描かれていない
- 出産シーンがない
- 戦災孤児の道男が花江に近づこうとしている
- 終戦に合わせて原爆裁判を持ち出し戦争を蒸し返しつまらなくなった
- 同性愛・同性婚・夫婦別姓の法制化を誘導している感があるから
- 更年期障害・痴呆症についてフェミニズムの強調があるから
- 戦後から復興した新幹線開業・東京五輪を扱わないから
- 寅子を支えた優未を寄生虫研究から独身フリータにさせて強引に現代問題にからめるから
- 香淑との結婚に汐見が香淑の兄の潤哲に意味なく謝るから
- 日本人の被爆者救済を酒の席で終わらせた
- 最終週が何かグダグダ&ドサクサやっつけ回収
という点がると筆者は考えています。LGBTQなど
吉田恵里香さんの脚本がひどいとは思いませんが、
このネガティブな先入観を打ち破ってくれるドラマの展開に期待したいです。
最近、朝ドラ「虎に翼」がつまらない・面白くないと感じることについて、
猪爪寅子の幼少期がなかったことを中心にさらに詳しく紹介いたします。
後半のドラマガイドをチェックする↓↓
朝ドラ「虎に翼」の最終週の回収がグダグダでやっつけ感たっぷり
朝ドラ「虎に翼」の最終週、
週タイトルが「虎に翼」・・・何このやっつけ感ww
そして、最終週はいろいろ回収、詰め込みすぎ・・この最終週の概要を紹介します。
ちちんぷいぷいをパクった航一
虎に翼が最終週になってなんかグダグダ。
全体を通して、サプライズ出演は「茨田りつ子」だけ。
せめて50代になった優未を尾野真千子さんに演じてもらうとかなかったのかな・・
最終週の週タイトルも「虎に翼」・・・やっつけ感が。。
そして、寅子の「ちちんぷいぷい~」をパクった航一の「ちちんぷいぷい~」
あれ、NGじゃない??顔を下にして笑っていたような・・
(岡田将生さんファンの方サーセン)
でも、そのまま続けて、そこから持ち直した伊藤沙莉さんの演技はすごかったけどね。
さすが子役からのキャリアです。
寅子が美佐江に言いたかったこと「奪われた命は元に戻せない」そだねー127話
第127話は新潟編の美佐江の回収回。
新潟編で美佐江に答えられなかったこと。
「奪われた命は元に戻せない。」
そだねーそれたいせつだよねーホジホジ
美佐江さんに対して全てを間違えたという寅子。
筆者は母親として子を守るのは当たり前だと思うけどね。
でも諦めたくないから・・か・・
半年後:おばあさまと一緒に住む美雪でハッピーエンドちゃんちゃん
「あなたの考えを教えてほしい」にこだわる寅子
佐江子が美雪に施設の面会の度に一緒に住みたいといい、
美雪もおばあさまと住みたいと・・
あなたはきちんと人生を歩んでいけると判断しました。
不処分とします。ハッピーエンド、ちゃんちゃん。
ヤンキーの更生程嫌な事はない
う───────ん……
— mDK (@madokasuww) September 23, 2024
階段から突き落とし友達に売春させ強盗?させナイフまで出してくる子が半年で改心する?!ちょっとわからん。 #虎に翼
散々悪さをして更生しましたお涙頂戴系は筆者は嫌いで・・・
今まで迷惑をかけた方に償いをしてから出直せと。
ラスボス感無しの127話でした。おつー
桂場の最高裁長官退官インタビューより同性愛の回収
尊属サツの裁判が終わって、桂場が退官、退官のインタビューがテレビで流れそれを見る寅子・・・だった・・が
同性愛を回収
時雄が尊属サツの裁判の傍聴券を取れず、運をためてくれたおかげだという轟。
そんな時雄は、轟とよねの雄姿が見られなかったことをがっかりしていた。
俺たちの轟が、俺らの関係が法的に認められるような今回みたいな瞬間を生きている間に迎えられたら良いな。。。
と尊属サツからの同性愛回収をぶっこんできた。。
少年法改正論議は「愛」で誤魔化しオチは無し!旭川のような事件が無くなる事を祈る
多岐川の家庭裁判所「愛」で少年法改正論議を誤魔化した感が・・
いずれにせよ、旭川の少女が自ら命を絶つ事件が起こらない世の中になってほしいです。
(筆者は「いじめ」という表現は使いません。性暴行事件です。)
やっつけ感があったがイマジナリー優三の登場は良しとする!
お母さんは私の選択を応援するって言っておいて
やっぱり娘がまっとうじゃない子育てを失敗したって後悔してるってこと?
という優未が好きなことがたくさんやりたいことがあり、何だってなれるだから
「最高の人生でしょ?」
最高に育ててもらったから心配ご無用という優未
そこに・・・予測外の出来事が・・
カ・・・カーネルサンダース?
親子の絆を確かめ合う二人をみる白い人影・・・
カーネルサンダース?
茶室にいたのは星家に殴りこんだ俺たちの優三!イマジナリー優三
星家の茶室におじゃまする俺たちの優三がイマジナリー優三じゃないか!
うぉー--
トラちゃん、約束守ってくれて、ありがとうね。
トラちゃん、約束守ってくれて、ありがとうね。
という俺たちの優三の登場に嬉しい反面、
このドラマのサプライズは「茨田りつ子」だったな・・・イマジナリー優三じゃないよと。
さすがに、最終回に茨田りつ子がやっつけで出るわけ・・・ないか。
歴代の優未の子役もやっつけ登場ww
優未の成長っぷりを紹介と言う名目で、
歴代の優未が登場・・・やっつけ感が・・・
なら当サイトも優未の成長っぷりを追うのは負けませんよ!
- 朝ドラ「らんまん」園子役からの転生!赤ちゃん期>>>斎藤羽結さん
- 劇団東俳のフルーレットガールズの一員:幼少期>>>金井晶さん
- 大河ドラマ「光る君へ」たねから転生:小学生期 >>>竹澤咲子さん
- 朝ドラ「スカーレット」、「おちょやん」に出演!:小学生・中学生・高校生期>>>毎田暖乃さん
- 優未の最終形態二コラ専属モデル出身:青年期・中年期>>>川床明日香さん
最終回花びら付きの桂場が「(`・ω・´) コラ、ヤメタマエ!!」でなく「(´^ω^`) ツヅケタマエ!!」
横浜家裁所長になった寅子
「法は船のようなものなのかなと思っています」と言うと
「(`・ω・´) コラ、ヤメタマエ!!」と言うとおもったら、「(´^ω^`) ツヅケタマエ!!」という桂場
「全ての人が快適でいられる船にするよう法を司る者として不断の努力を続けていきます」という寅子の決意に
「私は今でもご婦人が法律を学ぶことも職にすることも反対だ」と・・えぇ・・さて最終回どうなる事やら
終わりよければすべてよし!か。
最終回。
桂場が、法律を学ぶほど、多くの女性たちはこの社会の不平等さや歪み、不条理さに傷つき、苦しむことになる。
そんな社会に異議を唱えて行動を起こしても、すぐには変わらないかもしれない。
と寅子に言いますが、寅子は、
今は変わらなくても、その声がいつか何かを変える可能性があります。
と言い返します。
(尊属サツもそうだったしね・・・)
桂場が寅子に石を穿つことのできない雨垂れに苛立ってきたのではないかと聞くと、
未来の人々のために、自ら雨垂れとなることは苦ではありません。むしろ、それは大変光栄なことです。
という寅子に、桂場が、それは、君が佐田寅子だからで、
血が流れてもその地獄に喜びを見出す人はほんのわずかだと言い返すと・・
よねが桂場に答える
「ほんのわずかですが、確かにここにいます」、と山田よねが答えます。
笹竹の中にいる人たちが桂場に注目する中、
失礼、撤回する、君のような女性が特別だった時代はもう終わったんだな。という桂場に
寅子は、「はて?」
いつの時代も、私のような女性はたくさんいます。ただ、時代がそれを許さず、特別にしていただけです。
と答えた、そんな中・・・・
イマジナリーはるさん登場
「どう?地獄の道は?」というはるさんが登場
法の華三法行を彷彿させる「最高です!」
「最高です!」と言う寅子に「そぉ」というはるさん
ということで、虎に翼は
「地獄の道は最高です!」
法の華三法行を彷彿させる結論にいたりました。というわけで・・
さよーならまたいつか!
以下、虎に翼について
- つまらない
- 面白くない
- 気持ち悪い
事について具体的に紹介します。
朝ドラ「虎に翼」の最高峰「原爆裁判」の後の日本人被爆者救済の扱いが雑
ドラマ最高潮の原爆は国際法違反と判決文に読み上げられた後・・・
被爆者救済について・・・お酒の席で俺たちの轟が「救済するぞ!」で・・おしまい??
香淑の朝鮮、中国、台湾の被爆者救済するのは納得できるけど。
香淑が朝鮮、中国、台湾の被爆者救済する活動をするのは、分かるけど。
日本人の被爆者はお酒を飲みながらですからね・・
日本人被爆者救済を扱うシーンはないな・・・
少年法改正論議と、尊属サツは違法で「法律自体がクソ」と山田よねが言ってで終わりそうな予感。
からの法律は「舟」、最後の最後で寅子の母「はる」から「地獄」に関して聞かれておしまい。
朝ドラ「虎に翼」東海道新幹線開業・東京五輪を扱わずつまんなくなってきた
おはよう😌
— シンチャオ©:㍿平凡な係長 (@Nifty50JEPI1489) October 9, 2023
10月10日今日は何の日?
⇒「東京オリンピック開幕」
昭和39年(1964)のこの日、第18回夏季オリンピック東京大会が開幕。
アジア初となるオリンピック開催でした。日本選手団は選手総勢355名(男子294名・女子61名)、獲得メダル数は金16、銀5、銅8でした。
今日も笑顔で過ごしたい😌 pic.twitter.com/re2qHGQPbi
原爆裁判などありましたが、戦後復興の象徴である
東海道新幹線開業・東京五輪をナレーションだけでも扱うべきなのでは・・
学生運動ばっかりでうんざり・・・
学生運動に興味のある方は↓↓へどうぞ。
朝ドラ「虎に翼」汐見が香淑兄の潤哲になぜ謝る?勘当したのはどっち?はて?
戦前に香淑の兄の潤哲は、労働争議扇動の疑いで特別高等警察によって逮捕された際、多岐川が事件の予審判事を務めました。
そして、多岐川と一緒に働いていた汐見と香淑が結婚したが、2人とも家族から勘当されました。
そして、時が流れ、昭和45年、香淑の娘:薫のはからいで、潤哲が韓国からやってきて、なぜか謝る汐見。
汐見が謝ったのは、勘当されたから謝った?汐見が特高ならわかるけど・・・
ちょっと意味不明でした。
朝ドラ「虎に翼」がフェミニズムの強調でつまらなくなってきた!
9月27日で終了する虎に翼が佳境に入り、つまらなく感じてきました。
なぜならフェミニズム感が強調されるからです。
9月に入ってっから
- 寅子の更年期障害
- 百合の痴呆症
が挙げられますが、女性だけにフォーカスされているからです。
生理の問題であれば、フェミニズムの強調するのは寛容できますが、
更年期障害や痴呆症は女性だけでなく男性にもあるからです。
更年期障害に関して言うと、アレが終了するなど女性の方が程度が強いかもしれませんが、
男性にも「更年期障害」は無関係とは言い切れないからです。
平等に扱うべきかと筆者は思います。
梅子のこちら側へようこその一言で寛容になれたかも
竹もとで扇子を仰ぐ姿の寅子を見て、
まさか、あなた…トラちゃんこちら側へようこそ
の一言がわざとらしいというか・・・
寛容な大人なら受け入れるかもしれませんけどね。
更年期の教科書で学ぼう↓↓
百合の痴呆症はお手伝いさんが来たけど・・
百合の痴呆症は日に日に悪化して・・・
そして、2年後亡くなりました・・とナレーションが・・
何か中途半端な感じ・・余貴美子さんの演技はすごかったけど。
「虎に翼」はつまらなくなってきた?理由は法律への誘導が気持ち悪いから?
新潟編が終わり、ふたたびの東京編で・・・
轟のお付き合いしている人、遠藤役の和田正人さんが・・桑・・ゲフンゲフン。
X(旧Twitter)などで気持ち悪いという意見が続出・・・
なんか今週から急に気持ち悪いな虎に翼
— 赤太郎正道 (@nishinogumi736) August 22, 2024
最近、SNSなどでは、虎に翼が気持ち悪いとか、面白くなくなったや、つまらなくなってきたと言う声も・・・
(ふたたびの東京編になってきてから、本記事が人気になりまして・・追記しました。)
北村晴男弁護士も当初面白く視聴していたが、最近は政治色が強過ぎて気持ち悪いと。。
「虎に翼」は当初面白く視聴していたが、最近は政治色が強過ぎて気持ち悪い。国際放送等で「南京大虐殺を忘れるな」「慰安婦を忘れるな」「性奴隷」などと極左や中国共産党に寄り添う報道を続けるNHKなら、さもありなん。何が悲しくて国民は受信料支払いを強制されているのか❓ https://t.co/4Q5FCzouUJ
— 北村晴男 (@kitamuraharuo) August 23, 2024
北村晴男弁護士も当初面白く視聴していたが、最近は政治色が強過ぎて気持ち悪いとつぶやいています。。
同性愛・同性婚・夫婦別姓の法制化を朝ドラで誘導してないか?
同性愛、同性婚、夫婦別姓
— のぎの (@nogi_no) August 20, 2024
NHKの朝ドラが今までこんなにリベラルに寄り過ぎてたことあった?気持ち悪いわ。 #虎に翼
筆者は、同性愛・同性婚・夫婦別姓については、個別の問題だし、
個人の自由ですから、否定はしません。
ゲイだからって変な目でみませんし。(深沢敦さんのおかげかな?)
でも、なんかそれを朝ドラによって法律と強引にこじつけようと誘導しているところが
なんか、気持ち悪いというか・・つまらなくなってきた原因かと・・・
念のため、再度言いますが、筆者は「同性愛・同性婚」が気持ち悪いとは思っていません!
ジェンダー・セクシャリティ考証の前川直哉さんや、
トランスジェンダー考証の三橋順子さんのおかげでしょうか。
それとも別の「山田」役中村 中さんのおかげでしょうか。
同性愛に気づいた時期など丁寧に事例をあげてましたからね。
優未ちゃんの男の人が手術で女に変われるというギモンに「だいぶ近づける」など挙げられますね。
昭和30年小学生6年生のゆみちゃんには早いような感も・・あるけどお赤飯食べていると思うしいいか。
筆者はそういった方々の意見はちゃんと入りました。
どちらかというと、同性愛やトランスジェンダーの方々を利用して、
夫婦別姓の前に入籍しない結婚を誘導しているような・・・・
夫婦別姓は平成になってからか・・
裁判官が判決文や令状に旧姓を使うことが認められるのは平成29年からです。
裁判官が別性を名乗れないか桂場に相談した寅子。
事件の判決、令状全ての文書に記名する名前が戸籍上の名前と違う場合、
桂場の言う通り、そこ突いてくるやつらがいて信憑性が失われるのも納得感ですが。
別姓にこだわる桂場にあんこにこだわると言い返され、「失言だ!」と認めてしまう。。。
それもでかい声で・・・パワハラ?
三淵嘉子さんがご存命してたさいは実現せずか。
同性愛の轟と遠藤のおかげで婚姻届けでなく遺言書で結婚みたいなものが着地点に
寅子と航一の結婚において、婚姻届けは出さない形で、
遺言書を取り交わすことで着地点を見出しました。
同性愛の轟や遠藤たちをみて航一が思いついたんでしょうね。
だから、脚本家の吉田恵里香さんがうまく「遺言書」に着地するために、
法的に婚姻関係になれない同性愛者を引き出したのかと。
同性愛だけでは終わらせず若者に寄り添う遠藤時雄
俺たちの轟の恋人、遠藤時雄が若者に寄り添うシーンもありました。
義理の姉:のどかに怒り心頭になり反省しているゆみちゃんを「怒ったらいけないことはないよ。」と声をかけます。
それだけで終わらず、
口や手を出したりするってことは、
その人との関係や状況や自分自身も変わってしまうって事を覚えておいてほしい。
という事も伝えました。
結局のところ
歴史を舞台にした作品に現代的な要素が盛り込まれることに対する違和感は、しばしば見受けられます。
しかし、これはある意味当然と言えるでしょう。
なぜなら、ドラマは、その時代の制作者の価値観や社会状況を反映した作品であり、
現代のドラマにおいて現代の価値観が反映されることは自然な流れだからです。
また、作品に登場する問題は、必ずしもその時代に初めて現れたものではなく、
歴史的に根深く存在してきた問題であることも少なくありません。
気持ち悪い部分を確認するため、
直筆サイン入り数量限定のシナリオ集をみてみる↓↓
朝ドラ「虎に翼」はつまらないし面白くない?主人公の幼少期が無いから
朝ドラ「虎に翼」がつまらない・おもしろくない理由として、
主人公の幼少期が扱われない点が挙げられます。
なぜなら、「虎に翼」は「昭和時代」からで主人公:猪爪寅子は17歳からスタートするからです。
なので、幼少期の猪爪寅子が両親からどのような影響を受けて育ったのかわかりづらいです。
前々作の「らんまん」、前作の「ブギウギ」には幼少期があった
ちなみに、前々作の「らんまん」、前作の「ブギウギ」には幼少期がありました。
前々作「らんまん」槙野万太郎の幼少期
「らんまん」の主人公:槙野万太郎の幼少期は早くに母親ヒサを亡くします。
そして、祖母のタキに槙野家の酒作:峰谷の当主になってほしいと
武士が通う名教館へ、商人の子として教育の機会を与えて懸命に育てます。
(それも空しく・・草の道という金の道へ進みます。)
また、天狗という名の坂本龍馬から
お前は何がやりたいのじゃと言われたのも草の道へ進ませるきっかけにもなりました。
これらは、幼少期で描かれており、最終的に「日本全国の植物図鑑を作る」という
ゴールを目指すことになりました。
前作「ブギウギ」花田鈴子(福来スズ子)の幼少期
「ブギウギ」の主人公:花田鈴子(芸名:福来スズ子)は、
養母のツヤに育てられました。(但し、幼少期は実母がいることは知りません)
花田鈴子の家では銭湯をやっており、
岡部たかしさん演ずるアホのおっちゃんだけ、
なぜか、タダで風呂に入れることについてツヤに聞くと、
「義理と人情や」
と言われます。
花田鈴子が夫を亡くし、娘のために家を持つようになり、
青森弁を話すおばちゃんや、頼りないマネージャ、誘拐未遂犯とその息子と
血のつながりもないのに花田家の一員となったのですが、
それはまさしく幼少期にツヤからいわれた「義理と人情」で世の中は成り立つ事を
体現していました。
「虎に翼」の主人公:猪爪寅子の幼少期が無い!
このように、「らんまん」や「ブギウギ」と違って、
虎に翼は主人公の「幼少期」が存在しません。
いきなり、女学校を出たら「お見合い結婚」というところから物語がスタートします。
史実ではシンガポールに住んでいたりしましたが、
その部分が省略されているところも残念です。
朝ドラ「虎に翼」はつまらないし面白くない?出産シーンがないから?
NHK連続テレビ小説『虎に翼』 第42回~
— YKエージェント (@YKagentofficial) May 28, 2024
佐田優未役で斎藤羽結が出演しています!!
是非、ご覧ください☆#朝ドラ #虎に翼#斎藤羽結#YKエージェント pic.twitter.com/QhgrjTnn2Z
「虎に翼」では主人公・寅子が母親になるシーンが描かれています。
寅子と優三の間に産まれた「優未」の具体的な出産シーンはカットされました。
これは脚本家の吉田恵里香さんが物語の流れを考慮し、
どのシーンを描くかを選択した結果であり、
出産シーンを描くことは、このドラマの流れにおいて必要ではなかったと考えられます。
前作ブギウギでは、スズ子が一人で出産しましたけど・・虎に翼は気づいたらおんぶしていましたww
園子・・ゲフンゲフン「優未」は今度は長生きするんだよ。
朝ドラ「虎に翼」はつまらないし面白くない?戦中・戦後が描かれていないから
「虎に翼」ではあまり戦時中のことは描かれていませんでした。
寅子や花江たちは福島に疎開していましたが、直道が亡くなって
玉音放送を聞くシーンは吹っ飛ばして、すぐ登戸にもどり・・・
(ブギウギでは福来スズ子とその楽団の遠征先で聞いていましたね・・)
筆者が思うには、玉音放送が物語の中で重要なポイントではなく、
「日本国憲法」を重きに考えたからだと考えられます。
道男が花江に近づこうとして気持ち悪い
戦災孤児の道男、色々ありましたが、笹寿司で住込みで働くことになった。
で、退場かと思いきや、ちゃっかり猪爪家の一員として時々、登場。
道男が花江に色目使ってるし、花江もまんざらではない顔
しまいには、直道と花江の息子、直人が
「俺には分かる。恋は人を笑顔にする。」
という始末。。。
花江の夢の中で訴えるイマジナリー直道!ひどいとは言わず「分かっていた」
道男と花江が本当は気に入らないのか、
花江の夢の中で
「分かってくれているって俺には分かってたよ。」
と直道に言わしてしまう所が気持ち悪い・・と。
戦後から新しい憲法ができて切り替えたのに戦争の蒸し返しでつまらなくなった
新しい憲法ができた、家裁もできた、さて新潟編だ・・というのに
戦争を蒸し返す・・・
確かに戦争は嫌だけど、終戦記念日に合わせて
戦争を蒸し返すストーリー展開がなんか嫌。
朝ドラ「虎に翼」が「気持ち悪い」と感じられる理由について深堀する
「気持ち悪い」と感じられる理由について、深堀します。
キャラクターの行動
主人公の寅子と穂高先生の関係が複雑で、視聴者にとって理解しづらい部分があるため、違和感を感じることがあります。
最初は女子部にきたまえと言われ法律の門を叩いていばらの道へ進んだのに
特に、寅子が穂高先生に対して怒りをぶつけるシーンや、
寅子の行動の背景が明確でないため、視聴者にとって不自然に感じられることがありました。
あと美佐江・・がきもい・・あの赤い腕輪の結束に美佐江?
その上に東大合格と・・腹立つ!
ふたたびの東京編ででてくんなよww
って、言ったけど全然でてこない。
小学生のゆみちゃんが、大学院生になっているので、
とっくに・・東大も卒業したはずだし・・・なんかでかい事をやらかしそうな・・
美雪が起こした少年事件の弁護をうけた、山田轟法律事務所のよねと轟。
美雪の母親は、美佐江で美雪が3歳の時に自ら命をたった。
そして、非行を繰り返す美雪は施設での試験観察を終えて寅子と面会。
美佐江のラスボスが変形してやってきた・・
キャラクター行動と尊属サツと少年法改正問題を絡めてくる
斧ヶ岳美位子は尊属サツ重罰は違法判決、執行猶予で
涼子のライトハウスで働くことに。
ストーリー展開
ストーリーが重く、暗いテーマを扱っているため、朝ドラとしては異例であると感じる視聴者がいます。
(特定の国の)〇〇人とか火のない所に煙は立たぬなどどっちつかずで筆者も書きづらいです。。
特に、家族間の問題や社会的なテーマが多く取り上げられており、エンターテインメントとして楽しむことが難しいと感じる人もいます。
恋愛要素
花江と道男の恋愛が「気持ち悪い」と感じられることがあります。
特に、道男が戦災孤児として登場したキャラクターであり、花江との恋愛が倫理的に問題視されることがあります。
また、子供が母親の恋について
直言の息子:直人が「俺には分かる。恋は人を笑顔にする。」
と語るシーンも「気持ち悪い」と感じました。
社会的テーマ
ドラマが社会的な問題を取り上げることが多く、重く感じられることがありました。
特に、働く母親と子供の関係や、家庭内の問題が描かれることが多く、
そのため、直人・直治らから家族会議で寅子に対する嫌なことを列挙される始末もあり、
共感しづらい部分があります。
気持ち悪いと感じたあなたにアロマセラピーオイルをお使いください
画像引用元:楽天
朝ドラ「虎に翼」を見て「気持ち悪い」と感じた際に一番有効な方法として、
アロマセラピーオイルをおすすめします。
特に、リラックス効果が高いラベンダーオイルが効果的です。
doTERRA ラベンダーエッセンシャルオイルは高品質で、リラックス効果が高いと評判です。
アロマディフューザーと一緒に使用すると、さらに効果的です。
これを使って、リラックスした時間を過ごしてみてください。
気持ち悪さも忘れて落ち落ち着きますよ。
でも・・やっぱみちゃうよ朝ドラ「虎に翼」その訳は固定概念を壊すから
前々回、前回の朝ドラと違い「虎に翼」には幼少期がありません。
でも、筆者は朝ドラ「虎に翼」をみます!いや見させていただきます!
たしかに、幼少期がないのでどのように主人公が育ったのか省略されているのが残念ですが、
「女性は結婚することが幸せ」という古来からの固定概念を
猪爪寅子がどのように打ち破るのか、法曹をもとにどのようなキャリアへ進むのか、
展開をみるのも楽しみにしているからです。
朝ドラの鉄板!「虎に翼」は結婚といった恋愛もあるよ
「虎に翼」には結婚といった恋愛ごともあります。
先にネタバレさせちゃうと、寅子は猪爪家の書生:佐田優三と結婚します。
そして、妊娠・出産しますが・・大戦の最中なので・・・
赤紙がきてしまい、生まれた子の成長を見届けることなく佐田優三は帰らぬ人に・・・
ここから先は史実では、再婚するのですが・・・朝ドラではどうなるのでしょうか。
恋愛事情の行く末に注目ですね。
朝ドラ「虎に翼」放送開始!
NHK連続テレビ小説「虎に翼」が放送され、視聴者からの反応が盛り上がりました。
ふたを開けたら、筆者の心配なんぞ何もなかったです。
ネット上での感想をまとめてみました。
梅丸少女歌劇団の名前
- 「虎に翼」の放送で、前作のブギウギの梅丸少女歌劇団の名前が出てきたことに、視聴者は驚きと興奮を覚えたようです。
- 当時の梅丸少女歌劇団には、秋山美月やリリー白川がトップで活躍していたことを思い出す人もいるかもしれませんね。
面白さに期待
- 「虎に翼」はとても面白い朝ドラになることを期待している視聴者が多いようです。
- 主人公と自分に共感する部分が多く、ドラマの世界に飛び込んだ気持ちや願いが伝わることを楽しみにしている人もいます。
寅子の物語
- 主人公の猪爪寅子役を演じる伊藤沙莉の演技が高く評価されています。
- 寅子の物語に共感する視聴者が多く、最後まで楽しみにしている様子が伝わっています。
オープニングと寅子の「はて?」
- オープニングが民放の連ドラっぽく見えるという意見もあり、視聴者は注目しているようです。
- 寅子の「はて?」がかわいいと感じる人もいるようですね。もしかしたら流行語になるかも?
主人公:猪爪寅子の口ぐせについて、
>>>猪爪寅子「はて?」の口ぐせの意味と影響!
に詳しく解説しましたのでぜひ、お読みください。
吉田恵里香さんの脚本の朝ドラ「虎に翼」ストーリーの概要
昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が開設されました。
そこには、当時の社会に適応できないで、不安や抑圧を感じる女性たちが集いました。
「虎に翼」物語の主人公である猪爪寅子もその一人です。
彼女たちは、「魔女部」と揶揄される学び舎で法律を学び、
自らの職業への道を切り開く覚悟を決意しました。
その法律学校から昭和13年(1938年)、日本初の女性弁護士が誕生しました。
女性弁護士の一人にもちろん、寅子もおり、彼女たちは全国的に注目を集めました。
でも、彼女たちが弁護士として社会に進出した時節、日本は戦争への道を歩み始めていました。
彼女たちは法律の知識を得た翼で羽ばたこうとしましたが、
その翼はもぎ取られて、失速してしまいました。
昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失いました。
でも、過去に学んだ法律だけが、生き抜くための糧でありました。
寅子は裁判官になることを決意し、
戦争で亡くした親や困難に立ち向かう女性や子どもたちのために、
家庭裁判所の設立に尽力しました。
そして、寅子はついに裁判官となりました。
寅子と仲間たちは、政治や経済では解決できない、
困難に立ち向かう人々の世界を理解し、
その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。
虎に翼つまらないし面白くない?気持ち悪いシーンがあるから!まとめ
2024年連続テレビ小説 朝ドラ「虎に翼」がつまらない・面白くない・気持ち悪いと感じることについて、
なぜそう思うのか、理由をお伝えしました。
もちろん、それでも筆者は朝ドラ「虎に翼」をみますし、
「女性は結婚することが幸せ」という古来からの固定概念を
主人公:猪爪寅子がどのように向き合っていくかみていきたいです。
筆者が、朝ドラ「虎に翼」をみて思ったことを記事しますので
ご期待ください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。