2025年前期連続テレビ小説:朝ドラ「あんぱん」が
つまらないし面白くないし気持ち悪いのは儲け主義でひどいからと仮説した理由を紹介します。
朝ドラ「あんぱん」は、やなせたかしと小松暢の夫婦の物語を描いた感動的なドラマです。
でも、朝ドラファンの中には「あんぱん」だけアンチに思ってしまう方が出てくるのではと筆者は心配しています。
前々作「虎に翼」では後半部分から失速することなく視聴率がアップする反面、
最近ひどい、脚本がひどいとかつまらなくなった、
面白くなくなった、くだらないとSNSで不評が飛び交うようになりました。
勿論、朝ドラ「あんぱん」がそうならないことを祈りたいですし、
つまらないし面白くないし気持ち悪いのは儲け主義でひどい評判に対して、
打破するドラマの展開に筆者は期待します。
このようなネガティブな理由を詳しく紹介いたします。
朝ドラ「あんぱん」が「つまらない」し「面白くない」!期待とのギャップが考えられるから
NHKの朝ドラ「あんぱん」が「面白くない」と感じる理由に
1例として、期待とのギャップが考えられるからと筆者は考えます。
朝ドラ「あんぱん」が「つまらない」し「面白くない」理由を紹介
\#朝ドラあんぱん キャスト発表/
— NHKドラマ (@nhk_dramas) August 1, 2024
ー柳井家の人々ー
嵩の父
柳井清(やない・きよし) 役
🎊#二宮和也 さん🎊
役柄:
出版社を経て新聞社での海外赴任時代に病死。文学や絵に造詣が深い、嵩が大好きな父。清は既に他界しているところから物語は始まる。
2025年度前期#連続テレビ小説【#あんぱん】 pic.twitter.com/yNOhAJH68x
筆者がNHKの朝ドラ「あんぱん」が「つまらない」と感じる理由について、いくつかのポイントを挙げてみます。
- ストーリーの展開が遅い: 「あんぱん」のストーリーは、やなせたかしと小松暢の夫婦の人生を描いていますが、大正から平成までと考えられ期間が長い為、展開がゆっくりであるため、視聴者によっては退屈に感じることがあります。特に、現代の速いペースに慣れている視聴者には、物語の進行が遅く感じられるかもしれません。
- キャラクターの魅力不足: 主人公のキャラクターに注力しすぎて、サブキャラクターの個性が薄いと感じる視聴者もいます。キャラクターに感情移入できないと、物語全体が魅力的に感じられないことがあります。
- テーマの重さ: 「あんぱん」は戦前・戦中・戦後の激動の時代を背景にしており、重いテーマが多く含まれています。誰もが戦った日本の過去にとっては重苦しく感じられ、楽しめない原因となることがあります。
- 期待とのギャップ: 「アンパンマン」の生みの親であるやなせたかしの物語ということで、明るく楽しい内容を期待していた視聴者が、実際の重いテーマに失望してしまうことが予想されます。このギャップが「面白くない」と感じる要因となることがあります。
- 演技や演出の問題: これは放送されてから判明すると思いますが、脇役に二宮和也さんを採用するなどコストをかけている反面、そのしわ寄せでコスト削減が必須となり、有名俳優以外の方やエキストラの演技や演出に不満を感じる可能性があると考えられます。前々作の「虎に翼」はエキストラまで細かい演技指導が入っておりましたが、朝ドラ「あんぱん」ではコストの都合上、細部まで演技をしないと思うので、全体の評価が下がる可能性があると筆者は考えます。
- 脚本が心配:前々作「虎に翼」はリーガルドラマということもあり後半に連れて同性愛などがでてきてSNS上ではつまらなくなった、脚本がひどいと言ったような声があがりました。
これらの理由が重なり、「あんぱん」を「つまらない」、「面白くない」と感じる人がいるのではと筆者は考えます。
朝ドラ「あんぱん」が「気持ち悪い」のは「儲け主義」で「ひどい」から
NHKの朝ドラ「あんぱん」が「気持ち悪い」や「儲け主義」と感じる理由について、いくつかのポイントを挙げてみます。
朝ドラ「あんぱん」が「気持ち悪い」のは「儲け主義」だからを解説
【#よさこい祭り 中継!!】
— NHK高知放送局 (@nhk_kochi_) August 10, 2024
総合📺今夜7:30(高知県域)
ゲストは連続テレビ小説「あんぱん」より#今田美桜 さん #北村匠海 さん
モデルとなったやなせたかしさんの
ゆかりの地を訪問しました#朝ドラあんぱん pic.twitter.com/fkko1vwnk8
- 商業的な要素の強調: 「あんぱん」は、やなせたかしと小松暢の夫婦の物語を描いていますが、中には、ドラマが過度に商業的な要素を強調していると感じる人もいます。筆者はそうならないと考えていますが、やなせたかしさんの有名なキャラクター「アンパンマン」に関連する商品やプロモーションのシーンが多く見られる場合、視聴者は「儲け主義」を感じる可能性が考えられます。
- 感情的な操作: ドラマの中で、視聴者の感情を強く揺さぶるシーンが多いと、一部の視聴者は「気持ち悪い」と感じることがあります。特に、過度に感動的なシーンや悲劇的なシーンが続くと、視聴者は感情的に疲れてしまうことがあります。近年放送の「らんまん」、「ブギウギ」、「虎に翼」は戦争描写があったので、「あんぱん」にも登場すると考えられます。朝ドラなので大丈夫だと思いますが、念のため、釘をさすつもりでこの場をかりて制作サイドへの筆者からの注文です。
- キャラクターの描写: キャラクターの描写が過度に理想化されていると感じる視聴者もいます。特に、主人公やサブキャラクターが現実離れした行動や言動をする場合、視聴者は「気持ち悪い」と感じることがあります。
- ストーリーの展開: ストーリーの展開が予測可能であったり、過度にドラマチックであったりすると、視聴者は「儲け主義」と感じることがあります。特に、〇%達成など視聴率を意識した展開が見え隠れする場合、視聴者はドラマの本質を疑うことがあります。
- 過去の作品との比較: 「あんぱん」は、やなせたかしの物語を描いているため、視聴者の中には「アンパンマン」を描いた理想の人とドラマの人物比較してしまう人もいます。朝ドラ「あんぱん」がそれに見合わないと感じると、「気持ち悪い」や「儲け主義」と感じることがあります。
- 主人公でコスト掛けすぎ:NHKが若者に朝ドラを引きずり出そうとしているのがみえみえです。主人公役の今田美桜さんは若者で超人気です。それゆえ、超人気なのでコストもかかります。テレビ離れの若者にネット課金をしようと考えているのではないでしょうか。逆を言うと高齢者にとっては「誰?」となり往年、朝ドラを支えた年代にはウケが悪いと考えられます。
これらの理由が重なり、「あんぱん」が「気持ち悪い」や「儲け主義」と感じる視聴者がいるのかもしれません。
それでも見ちゃうよ2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「あんぱん」
【やなせたかしさんモデルの役に北村匠海さん】
— NHKニュース (@nhk_news) April 26, 2024
来年春に放送が始まるNHKの連続テレビ小説「あんぱん」#北村匠海 さんは連続テレビ小説への出演は今回が初めてで、ヒロインの #今田美桜 さんとともに記者会見に臨みましたhttps://t.co/QFitVaIVaM#nhk_video pic.twitter.com/FBXQQYP0Nv
NHKの朝ドラ「あんぱん」は、やなせたかしと小松暢の夫婦の物語を描いた感動的なドラマです。
心温まるストーリーで、やなせたかしと小松暢の夫婦が困難を乗り越えながらも愛と絆を深めていく姿を描いています。
彼らの努力や夢に向かう姿勢は、視聴者に勇気と希望を与えてくれます。
また、魅力的なキャラクターたちも見どころの一つです。主人公やサブキャラクターたちは、それぞれ個性的で魅力的であり、彼らの成長や葛藤を通じて視聴者は感情移入しやすく、物語に引き込まれること間違いありません。
さらに、美しい映像と音楽もこのドラマの魅力です。
ドラマの映像は美しく、細部までこだわりが感じられます。
また、音楽も物語を引き立てる重要な要素であり、感動的なシーンをより一層引き立てます。
朝ドラ「あんぱん」は、戦前・戦中・戦後の激動の時代を背景にしており、その時代の社会や文化を知ることができます。
学校では扱わない日本の近代史に興味がある方にとっても、非常に興味深い内容となっています。
さらに、「アンパンマン」の生みの親であるやなせたかしの人生を描いたこのドラマは、彼の創作の裏側や人間性に触れることができる貴重な作品です。
彼の作品に対する情熱や信念を知ることで、より一層彼の作品を楽しむことができます。
最後に、「あんぱん」は家族や友人との絆、夢を追い求めることの大切さなど、普遍的なテーマを扱っています。
これらのメッセージは私たちとって心に響くものであり、日常生活においても共感できる内容です。
これらの要素が詰まった朝ドラ「あんぱん」は、視聴者にとって感動的で心温まるドラマです。
素敵な朝ドラの魅力を感じたいと筆者は考えます。
朝ドラ「あんぱん」ストーリーの概要
2025年前期
— 今田美桜 Staff (@imanomiofficial) February 2, 2024
連続テレビ小説『 あんぱん 』
今田美桜が、ヒロインの"朝田のぶ"を演じさせていただきます。
2025年春より放送開始です🌸
是非ご覧ください!#朝ドラ#あんぱん#今田美桜 pic.twitter.com/AEE5ZRkZvL
昭和初期、高知の街中を驚異的なスピードで駆け抜ける少女がいました。
その名は「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ。
一方、幼少期に病気で父を亡くした柳井嵩は伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶと出会います。
戦争の足音が近づく頃、女子師範学校に通っていたのぶは、
周囲と同様に軍国主義に染まっていきました。
やがて戦争が始まり、嵩は出征。
弟の千尋を戦争で失った嵩、そして最愛の人を失ったのぶ。
女子師範学校を卒業したのぶは、戦争で価値観が一変し、
「何が正しいかは自分で見極めなければならない」
と考え、高知の新聞社に女性で初めての記者として就職します。
戦後、クズ拾いの仕事を辞めた嵩ものぶと同じ新聞社に入社し、二人は同じ雑誌の担当に。
嵩は東京で漫画家を目指したい気持ちを抱えつつも、生活の不安に悩んでいました。
そんな嵩にのぶは
「あなたも後から来て。先に東京に行って待っているわ」と告げ、
新聞社を辞めて上京します。
のぶを追いかけ上京した嵩と、六畳一間のオンボロアパートでの生活が始まります。
風呂はなくトイレは共同。
天井には穴が空き、雨の日には傘を差して入らなければならないが、晴れた夜には星が見える。
そんな暮らしを楽しみ、「どんな環境でも楽しめるこの人と一緒にいたい」と二人は結婚しました。
『手のひらを太陽に』や『アンパンマン』が世間に知られるのは、まだまだ先のことです。
あんぱんつまらないし面白くない?気持ち悪いのは儲け主義でひどいから!まとめ
2025年前期連続テレビ小説:朝ドラ「あんぱん」について
「つまらない」、「面白くない」、「気持ち悪い」と感じる理由として「儲け主義」だからということで解説しました。
もちろん、その考えを打ち破ってくれるだろうと筆者は期待したいと考えます。