画像引用元:楽天
朝ドラ「おむすび」がつまらないし面白くない理由として平成時代で中高年にウケ無いと考えられるので語ります。
2024年後期連続テレビ小説 朝ドラ「おむすび」がつまらない・面白くないと感じることについて、
なぜそう思うのか、理由を挙げてみました。
先に結論をお伝えすると、朝ドラ「おむすび」がつまらないし面白くない理由として、
- 平成時代で、つい最近の時代背景であり、その世代に生きた中高年には新鮮味がない
- 主役:米田 結(よねだ・ゆい)の幼少期(子役パート)が扱われず高校時代からスタートするから
- らんまん、ブギウギ、虎に翼と違い史実が全くなく完全オリジナルだから
もちろん、このネガティブな先入観を打ち破ってくれるドラマの展開に期待したいです。
今回は、朝ドラ「おむすび」がつまらない・面白くないと感じることについて、
筆者が考えたことを中心に紹介いたします。
朝ドラ「おむすび」つまらないし面白くない?平成時代で中高年に合わない理由とは?
/#朝ドラおむすび #橋本環奈 さん
— NHKドラマ (@nhk_dramas) August 9, 2023
ヒロインメッセージ動画公開!
\
2024年後期の #朝ドラ【#おむすび】ヒロインを演じる、橋本環奈さんからメッセージをいただきました!
詳細はこちら🍙https://t.co/12b98rBrTO pic.twitter.com/XkD7mhhLvf
2024年後期連続テレビ小説
朝ドラ「おむすび」について筆者がつまらない・面白くないと考える理由は以下の3点です。
- 平成時代で、つい最近の時代背景であり、その世代に生きた中高年には新鮮味がない
- 主役:米田 結(よねだ・ゆい)の幼少期(子役パート)が扱われず高校時代からスタートするから
- らんまん、ブギウギ、虎に翼と違い史実が全くなく完全オリジナルだから
この理由を紹介いたします。
朝ドラ「おむすび」は平成が舞台だから中高年には新鮮味がない
2024年連続テレビ小説、朝ドラ「おむすび」は、
平成時代が舞台となります。このころの女子高生といえば、
ミニスカハイソックスのギャルをイメージできる方も多いのではないでしょうか。
筆者も平成時代を生きた人間の一人なので、新鮮味がありません。
浜田ブリトニー級の規格外のガン黒ギャルなら話が別ですが、
主人公をつとめる橋本環奈さんのことを考えるとイメージが崩れ絶対にしないでしょうね。
主役を演じる橋本環奈さんの容姿は素晴らしいが演技力に不満の方が一部いる
橋本環奈さんが朝ドラ「おむすび」の主演にふさわしくないと感じる理由は人それぞれで、
一部の人々は彼女の演技力に疑問を持っているようです。
以下にその主な理由をいくつか挙げてみます。
- 演技力に対する疑問: 一部の人は、橋本環奈さんの演技が一向に上達しないと感じています。彼女の演技がオーバーすぎるという意見もあります。
- 紅白の司会を務めたこと: 橋本環奈さんが紅白の司会を務めたことが、朝ドラのヒロインに選ばれた理由の一つと考えられています。
- 視聴率重視のNHK: NHKは視聴率を重視しており、若者に人気のある橋本環奈さんを起用したという見方もあります。
俳優の魅力やオーラは人それぞれによって異なり、同じ台本でも、登場人物のイメージが暗くなったり、明るくなったり変わってくるでしょう。
また、「言うは易し、行うは難し」という言葉があるように、演技は容易なことではありません。
主役:米田 結の幼少期(子役パート)が扱われず高校時代からスタートするから
/
— NHK福岡 (@nhk_fukuoka) April 4, 2024
朝ドラ主人公・橋本環奈さん🌸
「最後まで走り抜けたい!」
\
ことし秋から放送が始まるNHKの連続テレビ小説「おむすび」
糸島市で撮影に臨んでいる福岡出身の橋本環奈さんが意気込みを語りました!#ロクいち福岡 pic.twitter.com/afA6yNte3w
朝ドラ「おむすび」は、高校時代から始まることが公表されています。
それがもし本当なら、幼少期(子役パート)が扱われません。
言い換えると、幼少期に親からどのような影響をうけたのかの背景が分からずスタートします。
これは、前作の「虎に翼」も同様です。
ちなみに、「らんまん」、「ブギウギ」の幼少期で主人公は以下のように考えました。
- らんまん:日本全国の植物図鑑を作る
- ブギウギ:義理と人情
これが首尾一貫としていたので、ドラマの展開が見やすかったと筆者は考えました。
らんまん、ブギウギ、虎に翼と違い史実が全くなく完全オリジナルだから
朝ドラ「おむすび」は直近で放送された、「らんまん」、「ブギウギ」、「虎に翼」と違い、モデルとなる史実がなく完全オリジナルです。
なので、史実とドラマのギャップの比較を楽しむことができません。
例えば、前作「虎に翼」において
- 史実:主人公のモデルは長男をもうける
- ドラマ:主人公は長女をもうける
など史実とドラマのギャップを楽しむことはできません。
朝ドラ「おむすび」つまらないし面白くないをぶち壊すキャストと脚本家
橋本環奈「どういう家族像ができるのかワクワク」今秋スタート朝ドラ「#おむすび」新キャスト発表 #橋本環奈 https://t.co/QHuK4Al3ZR pic.twitter.com/bOaFDwymG0
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) February 15, 2024
朝ドラ「おむすび」について筆者のネガティブな考えを打ち消すかのように、キャスト陣と脚本家は素晴らしい方々で構成されています。
朝ドラ「おむすび」の出演キャストについて
朝ドラ「おむすび」で出演されるキャストの一部は以下の通りです。
- 松平健
- 宮崎美子
- 麻生久美子
- 仲里依紗
- 北村有起哉
筆者が好きな松平健氏や宮崎美子氏が出演されるのは筆者にはポジティブです。
松平健氏について
画像引用元:楽天
松平健氏が広く認知されているのは、時代劇スターとしての役割です。
1978年から2008年までの約30年間にわたり、テレビ朝日系の『暴れん坊将軍』で主役の徳川吉宗を演じ、
この役で彼は国民的な知名度を得ました。
また、大河ドラマの常連俳優でもあり、
- 『草燃える』北条義時 役
- 『峠の群像』石野七郎次 役
- 『元禄繚乱』色部又四郎 役
- 『利家とまつ』柴田勝家 役
- 『義経』武蔵坊弁慶 役
- 『おんな城主 直虎』武田信玄 役
- 『鎌倉殿の13人』平清盛 役
といった歴史上の多くの人物を演じてきました。
また歌手として、2004年に「マツケンサンバII」がリリースされ、これが大ヒット。
この曲はオリコンシングル部門で最高位3位を記録し、彼の愛称として「マツケン」が広く浸透しました。
宮崎美子氏について
画像引用元:楽天
宮崎美子氏は1980年から1981年にかけて、TBSの『元気です!』で主演を務め、女優デビューを果たしました。
その後も『2年B組仙八先生』など数多くのドラマに出演し、女優としての才能が開花しました。
また、グラビアモデルとしても成功を収めています。
1980年にミノルタ(現:コニカミノルタ)のCMに出演し、
その健康的なセクシーボディーとキュートな笑顔で大ブレークしました。
このCMは社会現象を巻き起こし、彼女の愛称として「ピカピカの美子」が広く浸透しました。
筆者はまだ幼かったため、リアルタイムでこのCMを見たことはないですが、
宮崎美子氏の若い頃を扱うテレビ番組ではこのCMが登場するのが鉄板になっています。
写真家の篠山紀信氏の遺作になった「還暦写真集」も最近のことですよね。
朝ドラ「おむすび」脚本家の根本ノンジ氏について
画像引用元:楽天
根本ノンジ氏は、小劇団の作演出などを務めながら、構成作家としても活動していました。
2001年に日本テレビシナリオ登竜門入選を果たし、以後、脚本家として活動しています。
作品は多岐にわたり、テレビドラマ「アフリカのツメ」、「セクシーボイスアンドロボ」、「ハリ系」、「1ポンドの福音」、「夢をかなえるゾウ」、「赤鼻のセンセイ」、「高校生レストラン」、「ドン★キホーテ」、「SKE48のマジカル・ラジオ」などがあります。
また、「相棒」シリーズの脚本も手掛けており、その中でも「計算違いな男」、「密着特命係24時」、「そして妻が消えた」、「右京の目」、「杉下右京の秘密」、「けむり」、「紅茶のおいしい喫茶店」、「丑三つのキョウコ」などのエピソードを担当しています。
根本ノンジ氏は「正直不動産」の脚本をしており、表と裏をうまく表現している所について筆者は気に入っています。
根本ノンジさんの脚本の特徴は、人物の描写やストーリーでの魅せ方がとても上手で、一人一人のキャラクターに思わず感情移入してしまいます。
朝ドラ「おむすび」ストーリーの概要
2024年度後期朝ドラ【おむすび】
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) August 29, 2023
主演 #橋本環奈 さんのスペシャルインタビューがきょうの「ぐる関」で放送されました✨
【おむすび】を楽しみにしてくださっているみなさん、橋本環奈さんからメッセージです
ぐるっと関西おひるまえ
インタビュー全編はNHKプラスで配信中👇https://t.co/CetxOY6ygO pic.twitter.com/AOwnOA8J2B
平成、令和と失われた30年を力強く突き進む主人公の米田 結(よねだ・ゆい)
結は、自分らしくポジティブに生き、周りにどう思われるかは関係なく、
自らを思いっきり楽しんで我が道をゆく、「ギャル」なのである。
そんな結はあることが契機に、「人のために役立つ喜び」に気づく、
そして、その手段として選んだのが「栄養士」だった。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」
最初は、身近の愛する家族のために思い始めたことが、
次第に、仕事を通じて巡り合う子供や患者たちをはじめ身近な人々のために、
そして、日本全国に住む私たちの幸福へと向けられるようになります。
どんな状況下においても、我が道を大切にする「ギャル魂」をマインドとして、
平成から令和へと移り変わる時代を、思いっきり楽しんで、時には悩みつつも生き抜いてゆく。
朝ドラ「おむすび」は、このように「やっかいで素晴らしい世界」を
主人公の米田 結(よねだ・ゆい)が明るく楽しく生きてゆく物語です。
朝ドラ「おむすび」つまらないし面白くない?平成時代で中高年に合わないから?まとめ
2024年度後期朝ドラ【おむすび】
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) August 29, 2023
主演 #橋本環奈 さんのスペシャルインタビューをちょっとだけ公開✨
【おむすび】は大阪放送局制作🍙
ドラマの撮影期間中、橋本環奈さんが大阪でやりたいこととは…?
ぐるっと関西おひるまえ
インタビュー全編はNHKプラスで配信中です👇https://t.co/CetxOY6ygO pic.twitter.com/QeFtROWjen
2024年後期連続テレビ小説 朝ドラ「虎に翼」がつまらない・面白くないと感じる理由について、
- 平成時代で、つい最近の時代背景であり、その世代に生きた中高年には新鮮味がない
- 主役を演じる橋本環奈さんの容姿は素晴らしいが演技力に不満の方が一部いる
- 主役:米田 結(よねだ・ゆい)の幼少期(子役パート)が扱われず高校時代からスタートするから
- らんまん、ブギウギ、虎に翼と違い史実が全くなく完全オリジナルだから
ということをお伝えしました。
もちろん、それでも筆者はキャスト陣や脚本家が素晴らしいので朝ドラ「おむすび」をみるつもりです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。