あんぱん東京高等芸術学校ロケ地は東京農工大学!モデルは?

2025年度前期連続テレビ小説:朝ドラ「あんぱん」撮影場所で東京高等芸術学校のロケ地の府中市にある東京農工大学農学部本館とモデルを紹介します。あんぱんの撮影場所で東京高等芸術学校のロケ地は府中市の東京農工大学農学部本館でモデルは東京高等工芸学校図案科です。

2025年度前期連続テレビ小説:朝ドラ「あんぱん」撮影場所で東京高等芸術学校のロケ地の東京都府中市にある東京農工大学農学部本館とモデルを紹介します。

朝ドラ「あんぱん」の撮影場所で東京高等芸術学校のロケ地は東京都府中市の東京農工大学農学部本館です。

東京高等芸術学校のモデルは東京高等工芸学校図案科です。

今回は朝ドラ「あんぱん」東京高等芸術学校のロケ地である東京都府中市の東京農工大学農学部本館と

モデルになった東京高等工芸学校図案科(現在の千葉大学工学部)について詳しくご紹介いたします。

ロケ地巡りや聖地巡礼に役立てていただけると幸いです。

▼朝ドラ「あんぱん」のドラマガイドをチェックする▼

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目次

朝ドラ「あんぱん」で東京高等芸術学校のロケ地は府中市にある東京農工大学農学部本館が撮影場所!モデルは?

東京高等芸術学校のイラスト
東京高等芸術学校のイラスト

東京高等芸術学校の最初の登場は嵩が受験するシーンで登場しました。

Googleストリートビューでみると以下の通りです。

嵩が左前から視線を感じ、振り向くとそこには、のちに真の親友となる辛島 健太郎がおり、

京都の高等工芸学校にもいただろう、絵が上手かったから顔覚えとったと嵩に声をかけます。

さらに、試験監督員が誰かに似ていると言われ、「フクちゃん」と答える嵩。

「フクちゃん」は、好かん、主人公がケンちゃんからフクちゃんに変わったことに気に入らないというおなじ「ケンちゃん」の健太郎

高知の同郷の横山先生がフクちゃんに思い入れが強くなったんじゃないかという嵩。

東京高等芸術学校の合格発表の掲示板の近くで勝手に不合格になったと勘違いし嵩に寄り添う寛の撮影場所

東京高等芸術学校の合格発表をためらう嵩に背中を押す寛のイラスト
東京高等芸術学校の合格発表をためらう嵩に背中を押す寛のイラスト

東京高等芸術学校を受験した嵩。1校目の受験で失敗したこともあり、合格発表の掲示板をみるのをためらう嵩。

そんな折、学会で東京に立ち寄った寛が突然、登場。嵩の様子から不合格だと勝手に思い、

「胸を張って高知に帰れ、おまんのことを笑うやつはこのわしが許さん!絶望の隣は希望や」と

嵩を勇気づけますが・・嵩はまだ合格掲示板をみていないというオチ。寛も「はぁ?」と。

何しゆうがなと、合格掲示板をみようと嵩の手を引く寛。

見に行く途中、試験であったケンちゃんこと、辛島健太郎が「世話になったばい」と肩を落とし・・・

嵩は合格。

このシーンの撮影場所は府中市にある東京農工大学農学部本館前です。

Googleストリートビューでみると以下の通りです。

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寛の背中を押されて東京高等芸術学校の合格発表の掲示板をみる嵩と寛の撮影場所

東京芸術学校の合格発表の掲示板を見る嵩と寛のイラスト
東京芸術学校の合格発表の掲示板を見る嵩と寛のイラスト

背中を押されて合格発表の掲示板をみる嵩・・そこには「97 柳井嵩」の文字が・・

嵩本人が、千代子に電話で合格を報告した後、夢の中にいるようで、もう一度掲示板を見に行きます。

嵩が覚えるように言われた公式がその出題されたことを伝えると「たまるか!」となる寛。

その様子を遠目からバイキンマンじゃなくて登美子が見つめて・・。

この撮影場所をGoogleストリートビューでみると以下の通りです。

朝ドラちゃんねる

登美子は手紙をもっていたけど、嵩と会う約束してた?

嵩も合格発表をみる健ちゃんに用事があるって言ってたし。。

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朝ドラ「あんぱん」で東京高等芸術学校のロケ地になった府中市の東京農工大学農学部本館を紹介

東京農工大学農学部本館は、1934年に建設された歴史的な建物で、元々は東京帝国大学農学部の本館として設計されました。

この建物は、国登録有形文化財にも指定されており、建築様式は鉄骨鉄筋コンクリート造で、外装はモルタル塗りを基調とした明るいクリーム色です。

中央には時計台があり、大学のシンボルとなる建物となっています。

農学部本館は、府中キャンパスに位置し、周囲には豊かな自然が広がっています。

この農学部本館がある府中キャンパスには農学部があり、農業科学、環境科学、獣医学などの分野で教育と研究が行われています。

また、農学部本館は、毎年秋に開催される東京文化財ウィークの際に特別公開されることがあり、一般の人々も内部を見学する機会があります。

あんぱんのロケ地になった東京農工大学農学部本館を設計したのは誰?

東京農工大学農学部本館の設計者は、内田祥三(うちだ よしかず)です。

彼は東京帝国大学の教授であり、営繕課長としても知られています。

農学部本館は1934年に竣工され、鉄骨鉄筋コンクリート造の3階建てです。

内田祥三は、東京大学の主要な建物や安田講堂なども手掛けた著名な建築家です。

農学部本館は彼の代表作の一つとされています。

朝ドラ「虎に翼」で高等試験会場のロケ地になった港区立郷土歴史館内(旧公衆衛生院)も内田祥三氏が関わりました。

▼港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)をチェックする▼

▶▶▶虎に翼で高等試験会場のロケ地は港区立郷土歴史館で撮影!

東京農工大学農学部本館はどのようにして国登録有形文化財になったの?

東京農工大学の農学部本館が国登録有形文化財に指定された経緯については、以下のような背景があります。

農学部本館は、1934年に竣工され、元々は東京帝国大学農学部の本館として設計されました。

この建物は、当時の公共建築の特徴を持ち、アール・デコ調の装飾が施されています。

本館が国登録有形文化財に指定されたのは、2000年9月26日のことです。

農学部本館は、教育機関としての重要性だけでなく、建築的な美しさや時代を超えたデザインが評価され、文化財としての保護が必要とされ国登録有形文化財になりました。

東京農工大学農学部本館へのアクセス

アクセス:武蔵野線北府中駅から徒歩17分

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朝ドラ「あんぱん」東京高等芸術学校のモデルは東京高等工芸学校図案科

東京高等工芸学校図案科は、日本のデザイン教育の歴史において重要な役割を果たした学科です。

この学科は、1921年に設立された東京高等工芸学校の一部として設立されました。

東京高等工芸学校は、工業デザインや工芸に関する専門教育を提供するために設立され、特に「実利と美」を追求する教育理念を持っていました。

朝ドラ「あんぱん」東京高等芸術学校のモデル東京高等芸術学校!現在は千葉大学工学部です!

朝ドラ「あんぱん」東京高等芸術学校のモデル!東京高等芸術学校の歴史的背景を紹介します。

  • 設立: 東京高等工芸学校は、1914年に廃止された東京高等工業学校の工業図案科を引き継ぐ形で設立されました。設立当初は、工芸図案科、工芸彫刻部、金属工芸科、木材工芸科、印刷工芸科など、複数の学科が設置されていました。
  • 教育理念: 学校の教育方針は、機能性と美しさを兼ね備えた工業製品のデザインを重視し、学生に対して創造的な思考を促すものでした。特に、工業デザインの基礎を築くための教育が行われ、卒業生は日本のデザイン界に多大な影響を与えました。
  • 移転と再編: 第二次世界大戦中に校舎が焼失した後、学校は千葉県松戸市に移転し、1949年には千葉大学工芸学部として再編されました。この過程で、東京高等工芸学校の教育理念やカリキュラムは引き継がれ、現在の千葉大学工学部に至るまで影響を与えています。

東京高等芸術学校の現在は千葉大学西千葉キャンパスにある工学部総合工学科デザインコースとなりますね。

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東京高等工芸学校図案科から輩出された著名なデザイナーは誰ですか?

東京高等工芸学校図案科から輩出された著名なデザイナーをご紹介します。

  • 豊口克平: 1905年生まれのインダストリアルデザイナーで、1928年に東京高等工芸学校図案科を卒業しました。彼は型而工房の設立に参加し、日本のプロダクトデザインの先駆者として知られています。豊口は、合理主義や機能主義を実践し、近代的な家具デザインを提唱しました。
  • 安藤良弘: デザイナーとして知られ、工芸図案科を卒業後、様々なデザインプロジェクトに関与しました。彼の作品は、デザイン界において重要な位置を占めています。
  • 川浪和夫: 彼もまた工芸図案科の卒業生で、デザインの分野で活躍しました。川浪は、特に染色やテキスタイルデザインにおいて評価されています。
  • 渡辺春男: デザイン界での影響力を持つデザイナーで、工芸図案科の卒業生です。彼の作品は、現代のデザインにおいても重要な位置を占めています。
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朝ドラ「あんぱん」東京都府中市での聖地巡礼やロケ地巡りに便利な宿泊施設は?


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朝ドラ「あんぱん」で東京都府中市の聖地巡礼やロケ地巡りに便利な宿泊施設を3つ紹介します。

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朝ドラ「あんぱん」ストーリーの概要

昭和初期、高知の街中を驚異的なスピードで駆け抜ける少女がいました。

その名は「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ。

一方、幼少期に病気で父を亡くした柳井嵩は伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶと出会います。

戦争の足音が近づく頃、女子師範学校に通っていたのぶは、

周囲と同様に軍国主義に染まっていきました。

やがて戦争が始まり、嵩は出征。

弟の千尋を戦争で失った嵩、そして最愛の人を失ったのぶ。

女子師範学校を卒業したのぶは、戦争で価値観が一変し、

「何が正しいかは自分で見極めなければならない」

と考え、高知の新聞社に女性で初めての記者として就職します。

戦後、クズ拾いの仕事を辞めた嵩ものぶと同じ新聞社に入社し、二人は同じ雑誌の担当に。

嵩は東京で漫画家を目指したい気持ちを抱えつつも、生活の不安に悩んでいました。

そんな嵩にのぶは

「あなたも後から来て。先に東京に行って待っているわ」と告げ、

新聞社を辞めて上京します。

のぶを追いかけ上京した嵩と、六畳一間のオンボロアパートでの生活が始まります。

風呂はなくトイレは共同。

天井には穴が空き、雨の日には傘を差して入らなければならないが、晴れた夜には星が見える。

そんな暮らしを楽しみ、「どんな環境でも楽しめるこの人と一緒にいたい」と二人は結婚しました。

『手のひらを太陽に』や『アンパンマン』が世間に知られるのは、まだまだ先のことです。

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朝ドラ「あんぱん」で東京高等芸術学校のロケ地は府中市にある東京農工大学農学部本館が撮影場所モデルは?まとめ

今回は朝ドラ「あんぱん」で東京高等芸術学校のロケ地東京都府中市にある東京農工大学農学部本館をご紹介しました。

最新のロケ地情報が分かれば随時更新いたしますのでご期待ください!

当サイトでは東京都府中市以外のロケ地も紹介しています。

以下のリンクからご覧いただけます。

▼府中市以外のロケ地をチェックする▼

▶▶▶あんぱんの舞台はどこ?何県?高知や茨城など撮影場所を紹介

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