2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」
朝ドラ「虎に翼」猪爪家の書生である佐田優三について
- 書生:佐田優三のネタバレ
- 佐田優三のモデルになった和田芳夫氏
- 佐田優三役の俳優:仲野太賀さん
について紹介します。
両親を亡くし、猪爪家の書生と控えめな役柄なのに
主人公猪爪寅子と結婚したり、娘が誕生するも・・赤紙が・・そして・・優三ロス・・
この記事では、朝ドラ「虎に翼」書生の佐田優三のネタバレとモデルになった和田芳夫氏、
そして、佐田優三役の仲野太賀さんについて詳しく紹介します。
朝ドラ「虎に翼」猪爪家の書生:佐田優三をネタバレ!
朝ドラ「虎に翼」猪爪家の書生である佐田優三について紹介します。
佐田優三は両親を亡くし昼は帝都銀行夜は明律大学法学部に通う書生
佐田優三は早くに両親を亡くします。
弁護士だった父にあこがれて法律を学びます。
そして、猪爪寅子の父親:直言のおかげで書生として
猪爪家の書生として昼は帝都銀行、夜は明律大学法学部に通います。
高等文官司法科試験(現在の司法試験)にはおちまくり・・
それでも一生懸命法律を学びます。
学んだ法学の知識を主人公:猪爪寅子に説明したりします。
書生・下宿人:佐田優三をネタバレ
虎に翼の佐田優三についてネタバレをまとめます。
- 夜学へ行く優三、寅子から弁当を受け取ろうとするが忘れて大学へ届けに行って寅子が法律と出会うきっかけになる
- 寅子が初めて傍聴した離婚裁判について優三が離婚が確定していない以上、妻の財産は夫が管理することを教える
- 司法試験に落ちまくり、それでも寅子の父:直言が優三の父から素晴らしい弁護士だったと支援を受ける
- 法廷劇をぶち壊した男子学生に寅子が攻撃をしようとして間に入り、寅子に顔を引っかけられる
- 寅子の父:直道が逮捕された際は優三が寅子達に令状が出て贈賄容疑で逮捕されたことだけだと説明するが寅子の前で緊張しすぎてお腹の調子が悪くなりトイレに直行
- 寅子が高等試験に受かる一方、優三は不合格
- 結局、高等試験に合格できず、法曹の世界を断念、工場に住み込みとして働く
- 寅子が弁護士になるために社会的地位を揚げつためにお見合いしたいというと優三も独り身だからとプロポーズする。
→ずっと寅子が好きだった優三、寅子も優三のやさしさに惚れた。 - 優三と寅子の間に娘:優未が産まれるが優三のに赤紙が届き中国へ(それが寅子と優未の最後の別れとなる)
- 胸膜炎を発症、長崎まで引き上げるがそこで亡くなり、その1年後ようやく寅子も知ることに。
佐田優三のモデルになった和田芳夫氏!もちろん書生
佐田優三のモデルになった和田芳夫さんです。
猪爪寅子のモデルは三淵嘉子で旧姓は武藤嘉子さんでした。
和田芳夫さんは武藤家の書生として明治大学の夜間部に通っていました。
昭和16年(1941年)11月5日結婚に武藤嘉子さんと結婚。
武藤嘉子さんは和田嘉子さんと名乗るようになりました。
仲の良い夫婦で、和田芳夫さんはやさしい性格で有名でした。
昭和18年(1943年)1月1日に和田嘉子さんとの間に長男:和田芳武が産まれます。
その翌年、昭和19年(1944年)に和田芳夫さんに赤紙が届いてしまいます。
しかし、以前に肋膜炎の傷跡があったため取消となりました。
翌年、戦況悪化のため昭和20年(1945年)1月、再度、和田芳夫さんに赤紙が届き出兵します。
出兵後、中国の上海で肋膜炎になってしまいます。
これが原因で、中国から引き揚げた長崎の軍事病院で息を引き取ってしまいました。
昭和21年(1946年)5月23日のことでした。
佐田優三役の俳優:仲野太賀さんのプロフィールwiki
仲野太賀(なかのたいが)さんは、日本の俳優で、元EBiDANのメンバーです。
以前の芸名は「太賀」で、本名も「中野太賀」であり読み方は同じです。
1993年2月7日に東京都杉並区阿佐ヶ谷で生まれです。
所属は、スターダストプロモーション制作1部です。
ちなみに、EBiDAN(エビダン)とは、「恵比寿学園男子部」の略で、
スターダストプロモーションに所属する新人・若手男性俳優・タレントで
構成されたアーティスト集団、演劇集団です。
父親は俳優の中野英雄さんです。
仲野さんは2006年に13歳で芸能界入りし、テレビドラマ「新宿の母物語」で俳優デビューを果たしました。
その後、2007年に公開された映画「バッテリー」で注目を集め、多くの映画やドラマ、CM、舞台などで活躍の場を広げてきました。
仲野太賀さんの出演映画やドラマを紹介
仲野太賀さんが出演したドラマや映画を紹介します。
仲野太賀さんの出演映画
仲野太賀さんが出演した主な映画は以下の通りです。
- 「桐島、部活やめるってよ」
- 「人狼ゲーム」
- 「ほとりの朔子」
- 「MONSTERZ モンスターズ」
- 「男子高校生の日常」
- 「私の男」
- 「淵に立つ」
- 「南瓜とマヨネーズ」
- 「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
- 「今日から俺は!!劇場版」
- 「泣く子はいねぇが」
- 「すばらしき世界」
仲野太賀さんの出演ドラマ
仲野太賀さんが出演した主なドラマは以下の通りです。
- 「恋仲」
- 「ゆとりですがなにか」
- 「仰げば尊し」
- 「レンタルの恋」
- 「今日から俺は!!」
- 「この恋あたためますか」
- 「コントが始まる」
- 「初恋の悪魔」
- 「拾われた男 LOST MAN FOUND」
- 「ジャパニーズスタイル」
仲野さんは、その演技力と独特の存在感で、多くの賞を受賞しています。
- 日本アカデミー賞優秀助演男優賞
- 毎日映画コンクール男優助演賞
- ブルーリボン賞助演男優賞
- エランドール賞新人賞
- 橋田賞
- TAMA映画賞最優秀新進男優賞
- ヨコハマ映画祭最優秀新人賞
等を受賞しました。
朝ドラ「虎に翼」ストーリーの概要
昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が開設されました。
そこには、当時の社会に適応できないで、不安や抑圧を感じる女性たちが集いました。
「虎に翼」物語の主人公である猪爪寅子もその一人です。
彼女たちは、「魔女部」と揶揄される学び舎で法律を学び、
自らの職業への道を切り開く覚悟を決意しました。
その法律学校から昭和13年(1938年)、日本初の女性弁護士が誕生しました。
女性弁護士の一人にもちろん、寅子もおり、彼女たちは全国的に注目を集めました。
でも、彼女たちが弁護士として社会に進出した時節、日本は戦争への道を歩み始めていました。
彼女たちは法律の知識を得た翼で羽ばたこうとしましたが、
その翼はもぎ取られて、失速してしまいました。
昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失いました。
でも、過去に学んだ法律だけが、生き抜くための糧でありました。
寅子は裁判官になることを決意し、
戦争で亡くした親や困難に立ち向かう女性や子どもたちのために、
家庭裁判所の設立に尽力しました。
そして、寅子はついに裁判官となりました。
寅子と仲間たちは、政治や経済では解決できない、
困難に立ち向かう人々の世界を理解し、
その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。
朝ドラ「虎に翼」ネタバレ佐田優三!モデルは和田芳夫!キャストを紹介まとめ
2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」
朝ドラ「虎に翼」猪爪家の書生である佐田優三について
- 書生:佐田優三のネタバレ
- 佐田優三のモデルになった和田芳夫氏
- 佐田優三役の俳優:仲野太賀さん
について紹介しました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。