2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」のナレーション(語り)は誰が担当なのか、土曜日も含め紹介します。
朝ドラ「虎に翼」のナレーション(語り)は尾野真千子さんが担当されます。
ナレーションだけでなく、寅子の心の声も代弁します。
土曜日は尾野真千子さんに加えて、山田誠一郎さんもメインでナレーション(語り)をされています。
なお、ナレーターの方が最終週などにサプライズ出演することもあります。
過去の事例と「虎に翼」でのサプライズ出演について、筆者の有無予想をお伝えします。
朝ドラ「虎に翼」のナレーション(語り)担当の尾野真千子さんと
土曜日に登場する山田誠一郎さんについてさらに詳しく紹介します。
朝ドラ「虎に翼」のナレーション(語り)担当の尾野真千子さん
「虎に翼」のナレーション(語り)担当は尾野真千子さんです。
尾野真千子さんは、日本の女優で、1981年11月4日に奈良県で生まれました。
彼女のキャリアは1997年に映画『萌の朱雀』で主演デビューを果たしたことから始まりました。
その後、2011年にNHKの連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインに抜擢され、広く知られるようになりました。
虎に翼の主人公に伊藤沙莉さんとは飲みに行ったり、タコパとかカラオケをするなど親交があり、
伊藤沙莉さんが主人公に抜擢されたネットニュースをスマホでみて、
伊藤沙莉さん本人に電話するのでもなく、「頑張れ!」とスマホに呼びかけたエピソードがあります。
土曜日の週間総集編のナレーターは?筆者の予想は尾野真千子さん
正式発表がないので断言できないですが、土曜もそのまま尾野真千子さんがナレーションだと考えられます。
前回のブギウギではNHKアナウンサーがナレーションを行っていました。
- 月~木:高瀬耕造アナウンサー
- 土曜日の週間総集編:北郷三穂子アナウンサー
虎に翼の場合は、らんまんの時に
- アナウンサーが語りをしていない
- 語り役だった宮崎あおいさんが、土曜日の週間総集編を含め語りをした
という理由から、1週間通して語りをされると予想しました。
続いては、ナレーターがサプライズ出演するのか予想します。
ナレーター尾野真千子さんのサプライズ出演はある?筆者の予想は有り!
前々回の朝ドラ「らんまん」では宮崎あおいさんが
主人公:槙野万太郎の遺品整理の手伝い役:藤平紀子として出演されました。
朝ドラでは、最終週近くになるとサプライズ出演があります。
このサプライズ出演されるのではと筆者は予想します。
尾野真千子さんの現在についてプロフィールを紹介
尾野真千子さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 尾野真千子(おの まちこ) |
性別 | 女性 |
生年月日 | 1981年11月4日 |
出身地 | 奈良県吉野郡西吉野村(現:五條市) |
デビュー年 | 1997年 |
デビュー作 | 映画『萌の朱雀』 |
尾野さんは、中学3年生の時に映画監督の河瀨直美にスカウトされ、
映画『萌の朱雀』でスクリーンデビューを果たしました。
その後、高校を卒業して上京し、女優としての活動を本格的に始めました。
尾野真千子さんの出演映画
尾野真千子さんは以下の映画に出演しました。
- 『殯の森』(2007年)
- 『クライマーズ・ハイ』(2008年)
- 『そして父になる』(2013年)
- 『きみはいい子』(2015年)
- 『いつまた、君と〜何日君再来〜』(2017年)
これらの作品をはじめ、数多くの映画に出演しています。
彼女は、映画『そして父になる』で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞しました。
主演映画『茜色に焼かれる』(2021年)で第95回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞映画賞をはじめとする映画賞を多数受賞しました。
また、NHKドラマでは
- 『火の魚』
- 『夫婦善哉』
- 『足尾から来た女』
- 『夏目漱石の妻』
- 『グレースの履歴』
などに出演しています。
尾野真千子さんの趣味は?
尾野真千子さんの趣味は釣りです。
彼女は所属事務所の先輩俳優である田中隆三の釣り番組に出演したことがきっかけで興味を持ち、
人気YouTuber「釣りよかでしょう。」の動画にもたびたび友情出演しています。
尾野真千子さんの旦那(結婚)について
尾野真千子さんは、これまでに2回結婚しています。
2015年7月に1回目の結婚をしており、元夫は芸能事務所勤務の一般男性でした。
2人は2014年に出会い、約1年の交際期間を経て結婚しました。
しかし、2017年9月に離婚していました。
離婚の理由については、
「私が求める生活と彼が求める生活の違いから、お互い新しい道を進んだ方が幸せになれると考えました」
と前向きな決断を強調しています。
2回目の結婚は、2021年5月に、沖縄在住の映画関係者の一般人男性と結婚しました。
2人は5年前に始めた自主製作映画の撮影で知り合い、
1年ほど前から交際関係に発展しました。
朝ドラ「虎に翼」土曜日の語り担当の山田誠一郎さん
朝ドラ「虎に翼」土曜日のナレーションのメイン担当は山田誠一郎さんです。
山田誠一郎さんプロフィールwiki
山田誠一郎さんプロフィールを紹介します。
生年月日 | 5月9日 |
出身地 | 長野県 |
特技 | 版画とDJ |
免許 | 普通自動車第一種免許、宅地建物取引主任 |
趣味 | アナログレコード収集 |
学歴 | 日本大学大学院法学研究科 博士前期課程 私法学専攻 修了 |
職歴 | 大学院修了後、司法事務所で勤務 |
所属 | ALBA |
山田誠一郎さんは、1990年代後半から2000年代初頭にかけて、skaとrocksteadyの音楽を演奏するバンド『muletrain』のボーカルとパーカッションを担当し、多くのライブやレコーディングに参加していました。
その後、バンドを離れ、YamadaFeverという名前でDJとして活動を始めました。
山田誠一郎さんの地元である長野県では、彼が主催する不定期イベント『CaribFever』が開催され、オールディーズを中心としたこのイベントは大いに盛り上がりを見せました。
2010年、ナレーターを志し活動開始。翌年、ALBAに所属しデビューします。
山田誠一郎さんさんは、その豊かな声と演技力で、多くのアニメやゲーム、ラジオ番組などで活躍しています。
独特な声質と表現力は、視聴者に深い印象を与え、彼のキャラクターを鮮やかに生き生きと描き出します。
また、法学のバックグラウンドを持っているため、役作りにも深い洞察力と理解をもたらしています。
ナレーション実績
- 「スター、我が人生」BSフジ サタデースペシャル
- 「J SPORTS 世界、頂!ニッポン代表応援TV」
- 「桑田泉のゴルフアカデミー シーズン3」レギュラー
- 「行くぜっ!パチスロリーグ」レギュラー
- 「グランド魂」レギュラー
- 「ワン・チャンピオンシップ」
- 「SOMECITY」
など、多数出演
朝ドラ「虎に翼」ストーリーの概要
昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が開設されました。
そこには、当時の社会に適応できないで、不安や抑圧を感じる女性たちが集いました。
「虎に翼」物語の主人公である猪爪寅子もその一人です。
彼女たちは、「魔女部」と揶揄される学び舎で法律を学び、
自らの職業への道を切り開く覚悟を決意しました。
その法律学校から昭和13年(1938年)、日本初の女性弁護士が誕生しました。
女性弁護士の一人にもちろん、寅子もおり、彼女たちは全国的に注目を集めました。
でも、彼女たちが弁護士として社会に進出した時節、日本は戦争への道を歩み始めていました。
彼女たちは法律の知識を得た翼で羽ばたこうとしましたが、
その翼はもぎ取られて、失速してしまいました。
昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失いました。
でも、過去に学んだ法律だけが、生き抜くための糧でありました。
寅子は裁判官になることを決意し、
戦争で亡くした親や困難に立ち向かう女性や子どもたちのために、
家庭裁判所の設立に尽力しました。
そして、寅子はついに裁判官となりました。
寅子と仲間たちは、政治や経済では解決できない、
困難に立ち向かう人々の世界を理解し、
その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。
朝ドラ虎に翼ナレーション・語りは誰?土曜日は誰が担当か紹介!まとめ
今回は、朝ドラ「虎に翼」のナレーション(語り)を担当される、
尾野真千子さんについて紹介しました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。