2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」
朝ドラ「虎に翼」のロケ地の一つが東京都八王子市だと分かりましたので紹介します。
結論を言うと、長池公園内の長池見附橋(ながいけみつけばし)です。
東京都にある八王子市フィルムコミッション運営協議会が協力し、
主人公猪爪寅子と花江が結婚観について語り合ったロケ地となっています。
また、第二次世界大戦後の敗戦の日本を表現した場面の一部にもなっていました。
朝ドラ「虎に翼」のロケ地の一つである
今回は長池公園内の長池見附橋について詳しく紹介します。
また、登場シーンについても順次更新いたします。
朝ドラ「虎に翼」のロケ地巡りや聖地巡礼の参考になったら嬉しいです。
朝ドラ「虎に翼」ロケ地!東京都八王子市のココ!長池公園内の長池見附橋を紹介!
朝ドラ「虎に翼」ロケ地!東京都八王子市にある長池公園内の長池見附橋を紹介します。
- 第二次世界大戦後の日本で橋の下にバラックが建てられている様子として登場(1話)
- 主人公猪爪寅子と花江が結婚観について語り合った場所(1話)
- 花江と女学校から一緒に帰る際に登場寅子が「お・ね・え・さ・ま」と寅子が花江にいう(2話)
- 寅子が父:直言と明律大学に願書を出しに行く際に通る(3話)
- 花江と直道の結婚式の後(4話)
- 最後の敵:はるを倒し六法全書を手にする寅子(5話)
- 口笛をふきながら明律大学に入学しに行く寅子(6話)
- 花岡が女子からラブレターを渡されそうとするがスルーする様子を遠目から見る寅子(17話)
- 花岡から「君のことを考えてしまう」と言われ色恋に無縁の寅子がときめく(19話)
- 共亜事件の容疑になった直言の調書内容の検証のため情報をあつめるよね・梅子・香淑(22話)
主人公猪爪寅子と花江が結婚観について語り合った長池見附橋!過去に四ツ谷にあった
長池見附橋は、東京都八王子市の長池公園内にある美しいアーチ橋です。
この橋は、元々は四谷見附橋として1913年(大正2年)に建設され、その後長池公園に移築されました。
この橋の特徴は以下の通りです。
長池見附橋の歴史と美しさ
- 長池見附橋は、鉄製アーチ橋としては日本最古のもので、橋長は37メートル、幅員は22メートルです。
- 赤坂離宮(現在の迎賓館)の外門という位置づけから、ネオ・バロック様式の装飾を取り入れて設計されました。
- 鋼材はアメリカのカーネギー鉄鋼会社から輸入され、美しいデザインが施されています。
長池見附橋の文化的価値
- 国の登録有形文化財に指定されており、歴史的な価値を持っています。
- 赤坂離宮と皇居を最短距離でつなぐ目的で架橋され、大正2年に開通しました。
長池見附橋へのアクセス
アクセスは以下の通りです。
- 電車・バスでのアクセス: 京王相模原線南大沢駅から京王バスで「見附橋」下車、徒歩2分
- バスを利用しない場合は徒歩23分です。
- お車の場合は八王子バイパス鑓水インターチェンジから、約6kmです。
朝ドラ「虎に翼」ストーリーの概要
昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が開設されました。
そこには、当時の社会に適応できないで、不安や抑圧を感じる女性たちが集いました。
「虎に翼」物語の主人公である猪爪寅子もその一人です。
彼女たちは、「魔女部」と揶揄される学び舎で法律を学び、
自らの職業への道を切り開く覚悟を決意しました。
その法律学校から昭和13年(1938年)、日本初の女性弁護士が誕生しました。
女性弁護士の一人にもちろん、寅子もおり、彼女たちは全国的に注目を集めました。
でも、彼女たちが弁護士として社会に進出した時節、日本は戦争への道を歩み始めていました。
彼女たちは法律の知識を得た翼で羽ばたこうとしましたが、
その翼はもぎ取られて、失速してしまいました。
昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失いました。
でも、過去に学んだ法律だけが、生き抜くための糧でありました。
寅子は裁判官になることを決意し、
戦争で亡くした親や困難に立ち向かう女性や子どもたちのために、
家庭裁判所の設立に尽力しました。
そして、寅子はついに裁判官となりました。
寅子と仲間たちは、政治や経済では解決できない、
困難に立ち向かう人々の世界を理解し、
その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。
朝ドラ「虎に翼」ロケ地!東京都八王子市のココ!長池公園内の長池見附橋を紹介!まとめ
2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」
朝ドラ「虎に翼」のロケ地、東京都八王子市にある長池公園内の長池見附橋を紹介しました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。