虎に翼の身体障害者福祉法は何年に制定?その理念と目的は?

虎に翼の身体障害者福祉法は何年に制定?その理念と目的は?
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2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」第14週「女房百日 馬二十日?」66話で

身体障害者福祉法は何年に制定されたのか、またその理念と目的を紹介します。

朝ドラ「虎に翼」で轟法律事務所で、俺たちの轟と山田よねが、

昭和24年(1949年)に障害をもった相談者に、

身体障害者福祉法が制定されたことを案内し、

障害者手帳のための、申請書に名前と住所を書いてもらうシーンが登場しました。

朝ドラ「虎に翼」では、身体障害者福祉法については深堀されないと筆者は考えます。

そこで、本記事では、朝ドラ「虎に翼」で取り上げられた

身体障害者福祉法について、何年に制定され、理念と目的、対象者

そして、身体障害者手帳を持つ事で支援を受けられることについて詳しく紹介します。

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目次

朝ドラ「虎に翼」俺たちの轟が紹介!身体障害者福祉法とは?

障害者手帳の申請書を書くシーンのイラスト

虎に翼で轟法律事務所で腕に障害がある方に案内した

昭和24年当時の「身体障害者福祉法」について紹介します。

身体障害者福祉法は何年に制定された?

日本の身体障害者福祉法は、昭和24年(1949年)に制定されました。

この法律は、身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため、

身体障害者への必要な援助と保護を行うことが定められました。

具体的には、戦争で負傷した傷痍軍人等の救済のため、

障害を負っても社会復帰できるよう「保護」ではなく「更生」を支援する法律でした。

この法律は、戦後すぐに生活保護法、児童福祉法と並んで福祉三法体制の一角となりました。

また、この法律は、その後何度も改正され、現在に至っています。

身体障害者福祉法の理念と目的は?

俺たちの轟と山田よねのイラスト

身体障害者福祉法の理念は、身体障害者の尊厳を尊重し、

その自立と社会参加を促進することが身体障害者福祉法の基本的な理念です。

身体障害者福祉法の目的は、

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律と相まつて、

身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため、

身体障害者を援助し、及び必要に応じて保護し、

もつて身体障害者の福祉の増進を図ることを目的としています。

具体的には、以下のような事項が含まれます。

身体障害者福祉法の理念と目的

  • 身体障害者が自ら進んでその障害を克服し、その有する能力を活用することにより、社会経済活動に参加することができるように努めること。
  • 身体障害者が社会を構成する一員として社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会を与えられること。
  • 国及び地方公共団体は、前述の理念が実現されるように配慮して、身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するための援助と必要な保護を総合的に実施するように努めること。
  • 国民は、社会連帯の理念に基づき、身体障害者がその障害を克服し、社会経済活動に参加しようとする努力に対し、協力するように努めること。
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身体障害者福祉法の対象者は?

昭和24年(1949年)に制定された当初の身体障害者福祉法では、

主な対象者は傷痍軍人を含めた中途障がい者、

聾(耳が聞こえない人)、盲(目が見えない人)の障がい者などでした。

これらの人々に対して、必要な補装具の交付や指導訓練によって社会復帰をさせる、

自立支援の福祉政策が中心でした。

この法律は、戦後の混乱期において、戦争で負傷した人々や、

生まれつき身体に障害を持つ人々が社会生活を営むための支援を目指して制定されました。

具体的な障害の種類としては、

  • 視覚障害
  • 聴覚または平衡機能の障害
  • 音声機能
  • 言語機能
  • 咀嚼機能障害
  • 肢体不自由
  • 心臓・腎臓・呼吸器機能障害

などが挙げられます。

このように、昭和24年当時の身体障害者福祉法の対象者は、

身体的な障害を持つ人々であり、その生活の質向上と社会参加を目指していました。

身体障害者手帳でどんな支援がうけられるか?

昭和24年(1949年)に制定された当初の身体障害者福祉法では、

身体障害者への医療サービスは、主に以下のようなものが提供されていたと考えられます。

  • 訓練:身体障害者に対する点字又は手話の訓練その他の身体障害者が日常生活又は社会生活を営むために必要な訓練その他の援助が提供されていました。
  • 通訳サービス:聴覚、言語機能又は音声機能の障害のため、音声言語により意思疎通を図ることに支障がある身体障害者に対して、手話通訳等に関する便宜が供与されていました。
  • 介助犬訓練事業:介助犬の訓練を行うとともに、肢体の不自由な身体障害者に対し、介助犬の利用に必要な訓練を行う事業が行われていました。
  • 医療保健施設:地域保健法に基づく保健所並びに医療法に規定する病院及び診療所が提供されていました。

これらのサービスは、身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため、

身体障害者を援助し、及び必要に応じて保護することを目的としていました。

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朝ドラ「虎に翼」ストーリーの概要

裁判官になった猪爪寅子
佐田寅子のイメージ図

昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が開設されました。

そこには、当時の社会に適応できないで、不安や抑圧を感じる女性たちが集いました。

「虎に翼」物語の主人公である猪爪寅子もその一人です。

彼女たちは、「魔女部」と揶揄される学び舎で法律を学び、

自らの職業への道を切り開く覚悟を決意しました。

その法律学校から昭和13年(1938年)、日本初の女性弁護士が誕生しました。

女性弁護士の一人にもちろん、寅子もおり、彼女たちは全国的に注目を集めました。

でも、彼女たちが弁護士として社会に進出した時節、日本は戦争への道を歩み始めていました。

彼女たちは法律の知識を得た翼で羽ばたこうとしましたが、

その翼はもぎ取られて、失速してしまいました。

昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失いました。

でも、過去に学んだ法律だけが、生き抜くための糧でありました。

寅子は裁判官になることを決意し、

戦争で亡くした親や困難に立ち向かう女性や子どもたちのために、

家庭裁判所の設立に尽力しました。

そして、寅子はついに裁判官となりました。

寅子と仲間たちは、政治や経済では解決できない、

困難に立ち向かう人々の世界を理解し、

その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。

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朝ドラ「虎に翼」身体障害者福祉法は何年にできた?理念と目的は?まとめ

2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」で

身体障害者福祉法は何年に制定されたのか、またその理念と目的を紹介しました。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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