虎に翼のロケ地の路面電車は茨城県のワープステーション江戸

2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」路面電車など東京の街並が登場したロケ地の茨城県つくばみらい市にある「ワープステーション江戸」を紹介します。
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2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」の撮影場所について紹介します。

朝ドラ「虎に翼」の路面電車など東京の昔ながらの風景のロケ地が

茨城県つくばみらい市のワープステーション江戸と分かったので紹介します。

この記事では、朝ドラ「虎に翼」のロケ地の一つである

「ワープステーション江戸」について詳しく紹介します。

なお、ワープステーション江戸は一般公開は終了しており、

終了した理由を筆者が考察しました。

なので、路面電車をみることはできませんし、

ロケ地巡りや聖地巡礼には適さないのでご注意ください。

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目次

朝ドラ「虎に翼」路面電車が登場したロケ地!茨城県のワープステーション江戸

朝ドラ「虎に翼」の路面電車など東京の街並みのロケ地は、

茨城県つくばみらい市にあるワープステーション江戸です。

ワープステーション江戸は、大正・昭和時代のビル街や商店街といった

町並みを再現したオープンセットです。

数多くの時代劇映画やテレビドラマの撮影に使用されています。

このオープンセットセットの中に、昭和初期の建物を一周する形で路面電車の線路が敷かれています。

撮影場所のワープステーション江戸の路面電車!実はレプリカ

ワープステーション江戸の路面電車は、2018年に新たに設けられた近現代エリアの一部として、

鉄筋ビル9棟をはじめとした建物などの恒久建築物と共に設置されました。

この路面電車は、二軸古典電車のレプリカで、実際に走行させることも可能です。

軌道敷が市街地を一周するように設計されており、

まるで大正・昭和の下町を歩いているかのような雰囲気を醸し出しています。

※でも上の電線に接触していないのは・・・心の目で見ましょうw

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江戸時代のオープンセットもあります。


大正・昭和時代だけでなく、「ワープステーション江戸」とあるように江戸時代のオープンセットもあります。

江戸時代の城郭、戦国時代の砦、宿場町、武家屋敷など、

撮影で必要なシーンに対応できる舞台がぎっしりと並んでいます。

庶民の営みと人情が伝わる長屋の佇まいが再現されていますね。

江戸時代、多くは商家の並ぶ裏通りにあり、町人や職人などの多くが借家住まいをしていました。

このオープンセットは、前々回の朝ドラ「らんまん」のシーンにも使われました。

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ワープステーション江戸に入ることはできるの?一般公開終了した理由は?

ワープステーション江戸は一般公開されていませんので入れません。

過去には、京都の太秦映画村に対抗して、

関東のテーマパークとして

2000年に「歴史公園ワープステーション江戸」一般公開されていましたが・・・

2020年3月31日で一般公開が終了しました。

一般公開が終了したきっかけは、運営会社が赤字になり経営破綻し、

業務を引き継ぎNHKの関連会社が運営していましたが赤字は解消されなかったためと考えられます。

現在は、一般人は立ち入り禁止の映画やドラマの「撮影専門施設」となっています。

なので、ロケ地巡りや聖地巡礼には適さないのでご注意ください。

ワープステーション江戸が一般公開されていた際の模様は?

茨城新聞さんのyoutubeにて、一般公開されていた際のワープステーション江戸の様子を見ることができます。

茨城新聞動画ニュースさんより引用

猪爪寅子が利用した路面電車もありますね。

朝ドラ「虎に翼」で昭和初期の建物が見えたらワープステーション江戸だなと

思っていただけたらと思います。

※youtube内で公開時間が表示されますが、しつこいようですが、現在は公開が終了しています。

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朝ドラ「虎に翼」ストーリーの概要

ワープステーション江戸の明律大学
ワープステーション江戸内の明律大学のイラスト

昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が開設されました。

そこには、当時の社会に適応できないで、不安や抑圧を感じる女性たちが集いました。

「虎に翼」物語の主人公である猪爪寅子もその一人です。

彼女たちは、「魔女部」と揶揄される学び舎で法律を学び、

自らの職業への道を切り開く覚悟を決意しました。

その法律学校から昭和13年(1938年)、日本初の女性弁護士が誕生しました。

女性弁護士の一人にもちろん、寅子もおり、彼女たちは全国的に注目を集めました。

でも、彼女たちが弁護士として社会に進出した時節、日本は戦争への道を歩み始めていました。

彼女たちは法律の知識を得た翼で羽ばたこうとしましたが、

その翼はもぎ取られて、失速してしまいました。

昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失いました。

でも、過去に学んだ法律だけが、生き抜くための糧でありました。

寅子は裁判官になることを決意し、

戦争で亡くした親や困難に立ち向かう女性や子どもたちのために、

家庭裁判所の設立に尽力しました。

そして、寅子はついに裁判官となりました。

寅子と仲間たちは、政治や経済では解決できない、

困難に立ち向かう人々の世界を理解し、

その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。

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朝ドラ「虎に翼」のロケ地の路面電車は茨城県のワープステーション江戸!まとめ

2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」

路面電車が登場したロケ地、

茨城県つくばみらい市の「ワープステーション江戸」を紹介しました。

現在は、一般には公開されていませんし、公道から見ようとしても壁で隠されており、

中の様子をみることができませんのでご注意ください。

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