2024年後期連続テレビ小説:朝ドラ「おむすび」のナレーション(語り)は誰が担当なのか、土曜日も含め紹介します。
朝ドラ「おむすび」のナレーション(語り)はリリーフランキーさんが担当されます。
土曜日はリリーフランキーさんに加えて、高瀬耕造アナウンサーがメインでナレーション(語り)をされます。
なお、ナレーターの方が最終週などにサプライズ出演することもあります。
過去の事例と「おむすび」での語りのサプライズ出演について、筆者は無いと考えました。
朝ドラ「おむすび」のナレーション(語り)担当のリリー・フランキーさんの声優などのプロフィールと
土曜日に登場する高瀬耕造アナウンサーのプロフィールについてさらに詳しく紹介します。
朝ドラ「おむすび」のナレーション(語り)担当のリリーフランキーさん
リリー・フランキーさん(本名:中川雅也さん)は、日本の多才なマルチタレントです。
リリー・フランキーさんは、
- 俳優
- イラストレーター
- 声優
- 放送作家
- エッセイスト
- ライター
- ミュージシャン
- 作詞家
- 作曲家
- ラジオパーソナリティー
- デザイナー
- フォトグラファー
- アートディレクター
- 絵本作家
- 小説家
など、さまざまな分野で活躍しています。
1963年11月4日に福岡県北九州市で生まれ、武蔵野美術大学を卒業しました。
彼の代表作には、エッセイ『おでんくん』や自伝的小説『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』があります。
『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』は200万部を超えるベストセラーとなり、
テレビドラマや映画、舞台化もされました。
俳優としても多くの映画やドラマに出演しており、『そして父になる』や『万引き家族』などで高い評価を受けています。
特に『万引き家族』はカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、世界的に注目されました。
リリーフランキーさんのWikiプロフィール
画像引用元:楽天
リリーフランキーさんのプロフィールは以下の通りです。
本名 | 中川雅也 |
生年月日 | 1963年11月4日 |
出身地 | 福岡県北九州市 |
学歴 | 武蔵野美術大学卒業 |
職業 | 俳優、イラストレーター、声優、放送作家、エッセイスト、ライター、ミュージシャン、作詞家、作曲家、ラジオパーソナリティー、デザイナー、フォトグラファー、アートディレクター、絵本作家、小説家 |
代表作(書籍) | 『おでんくん』、『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』 |
代表作(映画) | 『ぐるりのこと。』、『そして父になる』、『万引き家族』、『ちひろさん』 |
代表作(ドラマ) | 『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』、『龍馬伝』、『なつぞら』 |
その他の活動 | 『バケモノの子』(声優) |
リリー・フランキーさんの代表作品は?
リリー・フランキーさんの作品は多岐にわたります。
- 書籍
- 映画
- テレビドラマ
- 声優
について代表的な作品を紹介します。
書籍
書籍について紹介します。
『おでんくん』
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イラストエッセイで、子供から大人まで楽しめる作品です。
『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』
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自伝的小説で、200万部を超えるベストセラーとなり、テレビドラマや映画、舞台化もされました。
映画
映画について紹介します。
『ぐるりのこと。』
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2008年公開の映画で、第51回ブルーリボン賞新人賞を受賞しました。
『そして父になる』
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2013年公開の映画で、多数の賞を獲得しました。
『万引き家族』
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2018年公開の映画で、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞しました。
『ちひろさん』
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2023年公開の映画で、ヒューマンドラマとして高い評価を受けています。
テレビドラマ
出演したテレビドラマについて紹介します。
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
画像引用元:楽天
医療ドラマで、リリー・フランキーさんは重要な役を演じました。
『龍馬伝』
画像引用元:楽天
歴史ドラマで、彼の演技が光ります。
『なつぞら』
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連続テレビ小説・朝ドラ「なつぞら」で、彼の温かみのある語りがドラマの魅力を引き立てました。
声優
声優として
『バケモノの子』
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劇場アニメで、声優として参加しました。
リリー・フランキーさんの作品は、どれも独特の感性と深い人間味が感じられるものばかりです。
リリー・フランキーさんのイラストのスタイルは?
画像引用元:楽天
リリー・フランキーさんのイラストレーションは、独特で親しみやすいスタイルが特徴です。
リリー・フランキーさんの作品は、シンプルでありながらも温かみがあり、ユーモアと人間味が感じられます。
特に、彼の絵本『おでんくん』では、キャラクターたちが生き生きと描かれており、子供から大人まで楽しめる作品となっています。
また、彼のイラストは、線画を基調とし、柔らかい色使いが多いです。
キャラクターの表情や動きが豊かで、見る人に親近感を与えるデザインが多いです。
リリー・フランキーさんのイラストは、どこか懐かしさを感じさせると同時に、
現代的な感覚も取り入れられており、多くの人々に愛されています。
絵本『おでんくん』とは?
画像引用元:楽天
『おでんくん』は、リリー・フランキーさんが手がけた絵本で、2001年に小学館から発行されました。
この絵本は、ユーモアと温かみが溢れるストーリーと、個性的なキャラクターたちが特徴です。
あらすじ
『おでんくん』は、おでん屋台のお鍋の中にある「おでん村」を舞台にしています。
主人公のおでんくんは、油揚げの餅巾着がモチーフで、正義感が強く温情家ですが、
寂しがり屋の一面も持っています。
『おでんくん』は、おでん村の仲間たちと共に、さまざまな冒険や困難に立ち向かいながら成長していきます。
『おでんくん』に登場するキャラクター
- おでんくん: 主人公。正義感が強く、温情家。
- たまごちゃん: おでん村のマドンナ的存在。
- だいこん先生: おでん村の重鎮で、哲学家。
- ウインナーくん: おでん村の王子様を自称するキャラクター。
『おでんくん』のメディア展開
『おでんくん』は、絵本だけでなく、テレビアニメ化もされました。
アニメでは、さらに多くのキャラクターが登場し、絵本の世界観が広がっています。
また、関連グッズやコラボレーション企画も多数展開されており、幅広い世代に愛されています。
リリー・フランキーさんの独特な感性と温かみのあるイラストが、多くの人々に親しまれている理由の一つです。
ナレーターリリーフランキーさんのサプライズ出演はある?筆者の予想は無し
2023年前期連続テレビ小説:朝ドラ「らんまん」では宮崎あおいさんが
主人公:槙野万太郎の遺品整理の手伝い役:藤平紀子として出演されました。
朝ドラでは、前半部分の終了、もしくは、最終週近くになるとサプライズ出演があります。
このリリーフランキーさんは福岡県出身ですが、サプライズ出演は無いと筆者は予想します。
理由は、リリーフランキーさんが、語りをしているのがほとんど月曜日をメインに語りをしていません。
月曜以外はたまにチョロチョロ、ナレーションをされています。
コストカットなのでしょうか。そのため、サプライズ出演は無しと考えました。
土曜日のナレーション(語り)は高瀬耕造アナウンサー!ブギウギに続き2年連続
高瀬耕造(たかせ こうぞう)アナウンサーは、NHKのチーフアナウンサーとして知られています。
1975年12月26日生まれ、兵庫県加古川市出身です。
早稲田大学商学部を卒業後、1999年にNHKに入局しました。
高瀬アナウンサーは、新潟、広島、東京、大阪といった各地の放送局で勤務し、
数多くの報道番組やニュース番組を担当してきました。
特に「NHKニュース7」や「NHKニュースおはよう日本」のキャスターとして広く知られています。
2023年からは大阪放送局に勤務し、関西ローカルの番組や全国向けの放送を担当しています。
また、2023年の第74回NHK紅白歌合戦では総合司会を務めました。
そして、朝ドラ「ブギウギ」につづき、
2024年度後期の連続テレビ小説『おむすび』の土曜版ナレーションを担当します。
2023年の紅白歌合戦で橋本環奈さんに「大阪でおまちしています」と伝えた
高瀬耕造アナウンサーは2023年12月31日の紅白歌合戦で橋本環奈さんと共演した際に『大阪でお待ちしています』とお伝えしていました。
再びお会いできて本当に嬉しかったですと語っていました。
朝ドラ「おむすび」では、橋本さんが演じる結が激動の平成をどのように生き抜いていくのか、当時の自分と重ね合わせながらご覧いただければと視聴者にむけて伝えました。
高瀬耕造アナウンサーの声の特徴は?
高瀬耕造アナウンサーの声は、落ち着いていて聞き取りやすいと評判です。
高瀬アナの声色は、穏やかでありながらも力強さを持ち、視聴者に安心感を与える特徴があります。
ニュースや報道番組での彼の語り口は、信頼性とプロフェッショナリズムを感じさせるものです。
高瀬アナウンサーの声を実際に聞いてみると、その魅力がより一層伝わりますよ。
他のNHKアナウンサーと比べて、どう違いは?
高瀬耕造アナウンサーは、他のNHKアナウンサーと比べていくつかの特徴があります。
- 落ち着いた語り口:高瀬アナウンサーの声は穏やかで聞き取りやすく、視聴者に安心感を与える特徴があります。これは特にニュース番組で重要な要素です。
- 多様な経験:新潟、広島、東京、大阪といった各地の放送局で勤務し、幅広い報道経験を積んでいます。この経験が彼の報道力を支えています。
- 親しみやすさ:視聴者からの親しみやすさも高く評価されています。東京で勤務されていた時、「NHKニュースおはよう日本」での「朝ドラ送り」など、視聴者と朝ドラへのコミュニケーションを大切にしていました。
- 防災士の資格:2012年の三陸沖地震をきっかけに防災士の資格を取得し、防災に関する知識と意識を高めています。
他のNHKアナウンサーもそれぞれの個性や専門性を持っていますが、高瀬アナウンサーはその落ち着いた語り口と多様な経験、そして視聴者との親しみやすいコミュニケーションが特に際立っています。
筆者としては今度こそ朝ドラ出演希望!お願いします!
2023年度後期連続テレビ小説:朝ドラ「ブギウギ」では声だけの出演で、目に見える形での出演はありませんでした。
筆者は紅白歌合戦のパクリ「オールスター男女歌合戦」の司会者として高瀬アナが出演するだろうとテレビの前で期待して待っていたのですが・・・違う方が出演されました。
なぜ高瀬アナを出さないんだ!と筆者は激おこでした。
なので今度こそ何らかの形、
たとえば、ドラマ内で流れるニュースなど出演お願いします!
朝ドラ「おむすび」ストーリーの概要
2024年度後期朝ドラ【おむすび】
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) August 29, 2023
主演 #橋本環奈 さんのスペシャルインタビューがきょうの「ぐる関」で放送されました✨
【おむすび】を楽しみにしてくださっているみなさん、橋本環奈さんからメッセージです
ぐるっと関西おひるまえ
インタビュー全編はNHKプラスで配信中👇https://t.co/CetxOY6ygO pic.twitter.com/AOwnOA8J2B
平成、令和と失われた30年を力強く突き進む主人公の米田 結(よねだ・ゆい)
結は、自分らしくポジティブに生き、周りにどう思われるかは関係なく、
自らを思いっきり楽しんで我が道をゆく、「ギャル」なのである。
そんな結はあることが契機に、「人のために役立つ喜び」に気づく、
そして、その手段として選んだのが「栄養士」だった。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」
最初は、身近の愛する家族のために思い始めたことが、
次第に、仕事を通じて巡り合う子供や患者たちをはじめ身近な人々のために、
そして、日本全国に住む私たちの幸福へと向けられるようになります。
どんな状況下においても、我が道を大切にする「ギャル魂」をマインドとして、
平成から令和へと移り変わる時代を、思いっきり楽しんで、時には悩みつつも生き抜いてゆく。
朝ドラ「おむすび」は、このように「やっかいで素晴らしい世界」を
主人公の米田 結(よねだ・ゆい)が明るく楽しく生きてゆく物語です。
朝ドラ「おむすび」ナレーション語りは誰?土曜日は高瀬耕造アナ!まとめ
今回は、朝ドラ「おむすび」のナレーション(語り)を担当される、
リリーフランキーさんと土曜版の高瀬耕造アナについて紹介しました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。