虎に翼のロケ地で南房総市は大房岬タイマイ浜!香淑と思い出作りの海

朝ドラ「虎に翼」のロケ地で南房総市は大房岬タイマイ浜?香淑と思い出作りの海
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ふたたびの東京編の回想シーンで登場した大房岬のタイマイ浜のイラスト(イメージ図)

2024年度前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」

朝ドラ「虎に翼」のロケ地の一つが千葉県南房総市富浦町多田良にあると考えられますので紹介します。

結論を言うと、大房岬自然公園内のタイマイ浜です。大房岬と書いて「たいぶさみさき」と呼びます。

第28話で、祖国である朝鮮半島に帰る決意をした崔香淑との思い出作りのためにやってきた海です。

明律大学女子部出身(通称:魔女部)の学友たちの仲を深める風景の一部がロケ地として登場しました。

朝ドラ「虎に翼」のロケ地の一つである千葉県南房総市富浦町多田良にある

大房岬自然公園内のタイマイ浜について詳しく紹介します。

なお、新潟編の青い海で登場した間瀬田ノ浦海水浴場は

↓以下のリンクからごらんください↓


>>>虎に翼のロケ地で新潟市の海は間瀬田ノ浦海水浴場!磯遊びと釣り

朝ドラ「虎に翼」のロケ地巡りや聖地巡礼の参考になったら嬉しいです。

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目次

朝ドラ「虎に翼」ロケ地で南房総市は大房岬タイマイ浜?崔香淑と思い出作りの海

海での思い出作りのシーン(イメージ図)

明律大学女子部からの学友である、崔香淑。

彼女の兄:潤哲が思想犯の疑いを掛けられたことにより、

香淑自身も警察マークされるようになり、追い打ちをかけるように日中戦争が始まります。

そのような状況下では、法律を学ぶ環境ではないと祖国の朝鮮半島に帰国することを決意します。

このことにショックを受けた寅子たち、せめてもの思い出作りとして海にやってきました。

ネタバレ!2024年2月に撮影!ヤドカリとともに5月のシーンとして登場する?

香淑と思い出作りの海の撮影は、2024年2月、気温5度の中行われました。

実際は寒空の下で撮影されましたが、5月に女子部出身メンバーとの絆を深めるシーンとして登場します。

初夏という演出をすると考えられますが

実際は、寒い環境下での演技だと思ってテレビをみてはいかがでしょうか。

ザ・ガマンです。。。..あれ?高等試験の数週間前という設定なのですが、放送も寒いといってましたね。

いずれにせよ、

  • ドンヨリな天気がこれから日本が戦争に向かっていくということを表しているのでは?
  • 崔香淑のお国の名前は「チェ・ヒャンスク」と判明、あだ名:「ヒャンちゃん」爆誕
  • 寅子がよねから禁止されていた「モンパパ」を歌う

と、朝鮮に帰る崔香淑には良い思い出になったのではないでしょうか・・・

離婚届を突きつけられた梅子が高等試験の筆記試験を受けずに海へ・・

高等試験を受けずに海へ行く梅子(イメージ)

第28話の最後の最後・・離婚届を突きつけられた梅子が光三郎をつれて海へ・・

そこも大房岬と考えられます。

高等試験司法科の筆記試験会場には梅子の姿は有りませんでした。。。

第29話では、寅子が筆記試験会場から帰ってくると、梅子からの手紙があり、

試験会場に行けなかったことを詫び、若い女と再婚する夫に離婚届を渡され、

光三郎を連れて家を出て、

寅子達なら立派な弁護士になれると信じているから、

私のような立場の女性たちを守ってほしいと書かれていました。

この手紙を読む寅子で、

光三郎が海で遊んでいる様子が登場しました。

撮影場所はタイマイ浜の近くの岩畳

第28話の最後で梅子が立っていた場所と、第29話で光三郎が遊んでいた場所は、タイマイ浜近くの岩畳だと考えられます。

光三郎と大房岬(イメージ)

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朝ドラ「虎に翼」ロケ地!南房総市にある大房岬自然公園内のタイマイ浜とは?

大房岬自然公園は、千葉県南房総市に位置する美しい自然公園です。

海辺で磯遊びをしたり、森林浴やハイキングが楽しめます。

ここは、東京湾の入口、浦賀水道に突き出た大房岬にあり、豊かな自然に恵まれた南房総国定公園内に位置しています。

公園内には、運動広場やビジターセンター、自然の家、ホテル、キャンプ場、芝生園地、遊歩道、展望台などが整備されており、年間を通して磯遊びや森林浴、ハイキング、バードウォッチング、キャンプなどの自然体験が楽しめます。

特に、キャンプ場は非常に人気で、第1キャンプ場と第2キャンプ場の2箇所がありあります。

第1キャンプ場は木々に囲まれた静かな場所で、大人の個人やグループに好まれます。

一方、第2キャンプ場はなだらかな芝生が広がる明るい雰囲気の場所で、小さなお子さん連れにオススメです。

ただし、公園内でのドローンの飛行は原則禁止となっています。

タイマイ浜とは?


大房岬自然公園の南側に位置するタイマイ浜は、美しい自然環境と豊かな生態系が魅力のスポットです。

休日には、浜でのんびりする人や、磯遊びなど、家族連れで楽しめる人気のスポットです。

美しい海岸線と豊かな自然環境は、都会の喧騒を忘れてリラックスしたい方にもおすすめです。

大房岬自然公園には、「タイマイ浜」と「オオトリ浜」の2つの浜があります。

タイマイ浜は磯遊びの宝庫

タイマイ浜は、引き潮になると、潮だまりできます。

潮だまりには、カニやウニ、ヤドカリなどの磯生物をたくさん観察することができます。

子供と一緒に自然を満喫するには最適な場所です。

美しい海岸線と地層

タイマイ浜は、砂浜のコントラストが美しい海岸線です。散歩にもおすすめです。

また、地震による地層のズレや貫入といった地質学的な特徴を間近で見ることができます。

これらは自然の力と時間の結晶であり、その壮大さには感動させられます。

なお、潮の流れの都合上、遊泳は禁止されていまのでご注意ください。

大房岬自然公園内のタイマイ浜までのアクセス

アクセス:JR内房線富浦駅より徒歩約1時間
土日祝祭日のみ本数がバスの便(富浦線:バスタクん)あり要:電話予約
住所:〒299-2404 千葉県南房総市富浦町多田良1212−29

バスが走らない日はタクシーもありかもです。

1時間も歩くの嫌ですよね・・・

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朝ドラ「虎に翼」ストーリーの概要

猪爪寅子のイラスト
猪爪寅子(イメージ図)

昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が開設されました。

そこには、当時の社会に適応できないで、不安や抑圧を感じる女性たちが集いました。

「虎に翼」物語の主人公である猪爪寅子もその一人です。

彼女たちは、「魔女部」と揶揄される学び舎で法律を学び、

自らの職業への道を切り開く覚悟を決意しました。

その法律学校から昭和13年(1938年)、日本初の女性弁護士が誕生しました。

女性弁護士の一人にもちろん、寅子もおり、彼女たちは全国的に注目を集めました。

でも、彼女たちが弁護士として社会に進出した時節、日本は戦争への道を歩み始めていました。

彼女たちは法律の知識を得た翼で羽ばたこうとしましたが、

その翼はもぎ取られて、失速してしまいました。

昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失いました。

でも、過去に学んだ法律だけが、生き抜くための糧でありました。

寅子は裁判官になることを決意し、

戦争で亡くした親や困難に立ち向かう女性や子どもたちのために、

家庭裁判所の設立に尽力しました。

そして、寅子はついに裁判官となりました。

寅子と仲間たちは、政治や経済では解決できない、

困難に立ち向かう人々の世界を理解し、

その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。

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朝ドラ「虎に翼」ロケ地で南房総市は大房岬自然公園タイマイ浜?崔香淑と思い出作りの海!まとめ

2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」

朝ドラ「虎に翼」のロケ地の一つ、千葉県南房総市富浦町多田良にある、

大房岬自然公園内にあるタイマイ浜を紹介しました。

大房岬自然公園 タイマイ浜で、磯遊びなど、家族みんなで楽しめるスポットです。

美しい海岸線と豊かな自然環境は、都会の喧騒を忘れてリラックスしたい方にもおすすめです。

朝ドラ「虎に翼」のロケ地巡りや聖地巡礼のついでに、楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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