青春18きっぷおすすめ東京発日帰りモデルコースを紹介

青春18きっぷおすすめ東京発日帰りモデルコースを紹介

青春18きっぷおすすめ東京発日帰りモデルコースを紹介します。

こんなお悩みありませんか?

「青春18きっぷ、未使用分余ってしまった・・・」

もちろん、金券ショップで売ることでお金に換えることもできますが、

どうせなら実際に「使用」してみてはいかがでしょうか。

そこで今回は東京から日帰りで行くことができる

「青春18きっぷおすすめ東京発日帰りモデルコース」を紹介します。

おすすめ!青春18きっぷおすすめ東京発日帰りモデルコース
  • 世界遺産!日光東照宮と華厳の滝
  • 古都!鎌倉で歴史と海風を感じ、東京湾フェリーで千葉上陸
  • 白虎隊の終焉の地!会津若松の国指定重要文化財:さざえ堂

青春18きっぷの未使用分の活用方法の一つとして

モデルコースの参考にしていただけたらと思います。

目次

青春18きっぷで関東近郊を満喫!モデルコースを紹介

通勤電車で移動する家族
通勤電車で移動する家族

青春18きっぷと聞くと大都市圏への安価で移動できる交通手段で有名ですが、
日帰りで使う方法もありますよ。

今回は以下のモデルコースを紹介します。

青春18きっぷおすすめ東京発日帰りモデルコース
  • 世界遺産!日光東照宮と華厳の滝
  • 古都!鎌倉で歴史と海風を感じ、東京湾フェリーで千葉上陸
  • 白虎隊の終焉の地!会津若松の国指定重要文化財:さざえ堂

世界遺産!日光東照宮と華厳の滝

日光東照宮

世界遺産の日光東照宮と、迫力満点の華厳の滝を両方楽しめるプランです。

日光東照宮は、豪華絢爛な装飾が特徴的な神社で、日本人の心の拠り所として多くの人が訪れています。

日光東照宮

拝観時間
  4月1日 ~ 10月31日(午前9時から午後5時まで)
  11月1日 ~ 3月31日(午前9時から午後4時まで)
  ※受付は閉門30分前に終了
拝観料
  大人・高校生 1,300円
  小・中学生 450円
アクセス
  JR日光駅から東武バスで神橋下車 徒歩約10分

日本一の滝:華厳の滝

華厳の滝



華厳の滝は、男体山の伏流水が流れ落ちるダイナミックな滝で、自然の雄大さを肌で感じることができます。

華厳の滝

営業時間
  3月1日 ~ 11月30日(午前8時から午後5時まで)
  12月1日 ~ 2月末日(午前9時から午後4時30分まで)
  ※受付は閉門30分前に終了
料金(往復料金)
  大人570円
  小学生340円
  未就学児無料
アクセス
  JR日光駅から東武バスで中禅寺温泉下車 徒歩約5分



また、移動の際、宇都宮-日光間はジャパンレールウェイパスを利用した外国人観光客の利用率が高くなります。

電車は通勤電車ですが、客層からここは外国?という雰囲気も楽しめますよ。

日光線

所用時間
東京-日光間:往復約6時間
現地滞在時間:約4時間

古都!鎌倉で歴史と海風を感じ、東京湾フェリーで千葉上陸

まずはいざ鎌倉です。

でも早起きが必須です。

なぜなら、千葉の鋸山には昼までに着きたいからです。

鎌倉と江の島

鎌倉の大仏

古都・鎌倉で、歴史と海風を感じられるプランです。

鶴岡八幡宮は、鎌倉のシンボルとして多くの人が訪れる神社です。

長谷寺は、美しい庭園と十一面観音像で有名な寺院です。

鎌倉大仏殿高徳院

営業時間
  4月1日 ~ 9月30日(午前8時から午後5時30分まで)
  10月1日 ~ 3月31日(午前8時から午後5時まで)
  ※受付は閉門15分前に終了
料金(往復料金)
  大人300円
  小学生150円
  未就学児無料
  大仏胎内の拝観料50円
アクセス
  JR鎌倉駅から江ノ電:長谷駅で下車 徒歩約7分


江ノ島は、湘南の海を一望できる景勝地で、海鮮料理やスイーツを楽しむことができます。

でもこれだけだと、例えば池袋-鎌倉間の交通費は片道945円、往復で1890円

18切符1枚:12,050円、1回あたり2,410円で元は取れません・・・

そこで、東京湾フェリーでクルージングはいかがでしょうか

久里浜まで移動し東京湾フェリーで千葉の鋸山で登山

鎌倉から久里浜まで移動し、バスと東京湾フェリーで千葉の金谷港を目指します。

東京湾フェリーは、久里浜港と金谷港を約40分で結ぶ東京湾を横断するフェリーです。

船内には、売店があり、海を眺めながら軽食や買い物を楽しむことができます。

  • 海からの景色を満喫できる
  • 船内は広々としていて快適
  • 売店があり、軽食や買い物を楽しめる
売店のから揚げと海

フェリーといえども40分程度でついてしまいますよ。

金谷港についたら、1km歩いた後ロープウェイで鋸山に行きます。

地獄のぞきからみる東京湾

鋸山は、房総半島にある標高329.5mの山です。

山全体が国指定の史跡・名勝に指定されており、日本寺や地獄のぞきなどの観光スポットがあります。

  • 日本寺:鋸山の中腹にある寺院で、1200年の歴史を持つ。日本一の大仏や百尺観音などの見どころがある。
  • 地獄のぞき: 鋸山の山頂にある絶壁で、眼下に東京湾を一望できる。
  • 千五百羅漢: 鋸山の斜面に並ぶ538体の石仏。

山に登りますので、履きなれた運動靴でいきましょう。

日本寺の大仏

鋸山(日本寺地獄のぞき千五百羅漢)

拝観時間
  午前9時から午後4時まで
  ※受付は午後3時に終了
料金(往復料金)
  大人700円
  子供(4歳~12歳)400円
アクセス
  東京湾フェリー浜金谷から鋸山ロープウェイ  ロープウェイ山麓駅から 徒歩15分

帰りは浜金谷から内房線を使って千葉経由で帰ります。

雨や強風で鋸山に行けなくても、金谷港やその周辺にはお店があり海の幸を堪能できますよ。

所用時間
東京→鎌倉:約1時間30分
鎌倉・江の島観光:約3時間
鎌倉→金谷港:約2時間
鋸山観光:約4時間
浜金谷→東京:約2時間30分

白虎隊の終焉の地!会津若松の国指定重要文化財:さざえ堂

体力と時間が確保できる方は、福島県に行ってみてはいかがでしょうか。

私が好きなのは会津若松です。

東京を出て埼玉を通り、茨城をかすめて栃木の宇都宮を越え、そして白河越えして東北:福島入りです。

白河駅

磐越西線から眺める磐梯山の絶景

磐梯山

磐越西線は、福島県の郡山駅と新潟県の新津駅を結ぶ、全長約176kmの鉄道路線です。

この路線の魅力の一つは、車窓から眺めることができる磐梯山の絶景です。

雄大な山容を間近に感じながら、磐越西線の旅を楽しめますよ。

磐梯熱海駅から猪苗代駅までの区間は、磐梯山ゴールドラインとも呼ばれ磐梯山の麓を走行します。

磐越西線には指定席もあるよ
磐越西線の指定席

磐越西線の一部スペースには指定席もあります。

でも、指定席を払う価値は・・う~んどうでしょう・・

お金に余裕がある方には良いと思います。

ちなみに、上の写真は始発駅の郡山で撮影しました。

車内はガラガラですが、このあと、新幹線からやってきた人たちで席がすべて埋まってしまいました。

ガラガラだからといって油断は禁物、座席は確保しましょう。

会津若松のシンボル「さざえ堂」の魅力:歴史、構造、見どころを徹底解説

さざえ堂

会津若松市飯盛山に建つ「さざえ堂」は、正式名称を「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。

国の重要文化財にも指定されている独特な形状の建築物です。

そのユニークな構造と歴史的価値から、会津若松市のシンボルとして多くの人に親しまれています。

会津さざえ堂は、約220年前に建てられた歴史ある建造物です。

その独特な形状は、「さざえ」や「螺鈿(らでん)」を連想させます。

内部は二重螺旋のスロープ構造になっており、上りと下りで同じ道を歩かずに西国三十三観音像を巡ることができます。

なぜさざえ堂?
さざえ堂入口

この、さざえ堂、私の個人的な見解ですが、そのうち立ち入ることができなくなるのではと思います。

国指定重要文化財なのに・・なんか壊れそうで・・・

なので、後悔先に立たずで、あなたに絶対に行ってほしい場所であります。

さざえ堂内部

歩くだけで、「ミシミシ」、すきま風が入るような構造・・

ですが、「国指定重要文化財」です。

会津さざえ堂

営業時間
  4月1日 ~ 11月30日(午前8時15分から日没まで)
  12月1日 ~ 3月31日(午前8時から午後4時まで)
料金(往復料金)
  大人400円
  大学・高校生300円
  小学・中学生200円
アクセス
  JR会津若松駅からバス ハイカラさん・あかべぇ「飯盛山下」下車 徒歩5分



私はさざえ堂へ行くためだけに18きっぷで会津若松に行った事がありますよ。

所用時間
東京→会津若松:約7時間
会津若松観光:約2時間
会津若松→東京:約7時間

青春18きっぷおすすめ東京発日帰りモデルコースを紹介!まとめ

青春18きっぷで関東近郊を満喫できる日帰りコースとして

  • 世界遺産!日光東照宮と華厳の滝
  • 古都!鎌倉で歴史と海風を感じ、東京湾フェリーで千葉上陸
  • 白虎隊の終焉の地!会津若松の国指定重要文化財:さざえ堂

を紹介しました。

東京湾フェリーと鋸山を組み合わせた日帰り旅行は、気軽に海と自然と歴史を満喫できるおすすめプランです。

ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次